【仮題】僕のVR競技専門高校生生活　－だからこうして、僕はVRオリンピック日本代表選手になった－

VR技術の進歩に伴い、VR技術を用いた競技としてVRMMOが採用された世界。日本は、VRMMOを用いた競技の選手育成のための学校『国立VR競技専門高等学校』を作った。 この物語は、競技に興味のない一人の少年が、その高校に入ったところから始まる物語である。 キメラ種という操作することすら難しい種族でプレイを始める。 選手になるつもりがなくゲームを楽しむことを重要視する少年は、次第に自分と周りに温度差を感じるようになる。 少年は、何を考え、何を思い、何をするのか。もしくは、何もしないのか。 少しマイペースな主人公を見守ってあげてください。 「小説家になろう」でも書いています。 －－－－－－－ この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。