「クロスロードの靴」
最終更新:2021/4/2
作品紹介
「僕が家出をして、助けてくれた人は、多重人格者でした。」 僕は父との確執から家を飛び出した。 途方にくれた僕を助けてくれた人は多重人格者でした。 彼らは世間に目立たぬように生活をしていました。 いくつもの理不尽な境遇にぶつかりながらも、精一杯前向きに生きようとしていた。 彼らと過ごす時間の中で、僕は人生を一歩前に進めることができました。 この物語は、『階段を踏みしめて』で登場する、「恭介が書いた」彼らとのふれあいの物語です。
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