硝子鏡から、刃が睨む。
最終更新:2021/11/1
作品紹介
高校二年生の笹沼 響(ささぬま・ひびき)は女子大生の彼女がいる。 彼女の二十三歳の誕生日に指輪をプレゼントしようと思った響は、その指輪を購入した帰り、彼女が見知らぬ男性と楽しそうに腕を組んで歩いているところを目撃してしまう。 響はその場で彼女を問い詰めるも、彼女は反省する様子もなく、響とは最初から本気で付き合ってはいない、遊びだったと言い捨てる。 指輪を渡せぬまま彼女と別れて、失意のドン底にいる響の前に現れたのは、響の二つ年下で中学時代の後輩、岸辺卓登(きしべ・たくと)だった。 CP傾向。 【 クールな美形 】×【 性格は活発で強気な男前。外見は可愛い童顔 】 【 後輩 】×【 先輩 】
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