利休になった日
最終更新:2022/2/27
作品紹介
千利休が切腹するまでの一年間をクローズアップしたSF風小説です。 ※1590年頃活躍した武将たちが多数登場します。 ☆☆☆ 時は天正18年2月1日。 朝起きると千利休になっていた私。 なんでも、山田次郎の作ったトンでも装置で、 何人もの人が過去に飛ばされたらしい。 千利休となった私は、 当時使われていないカタカナ用語を連発したり。 豊臣秀吉の城・聚楽第(じゅらくてい)で迷子になったり。 めちゃくちゃな点前を勝手に作ってみたり。 とにかく、ハチャメチャな利休像を作り上げます。 途中、何度も利休七哲の細川三斎、古田織部らに助けられ、 茶の湯のド素人が桃山時代を乗り切ろうと、 必死に茶道の勉強をし、千利休として1年間を生きます。 翌天正19年2月28日には、 未来へ帰るための切腹が必要なのですが、 果たしてその日まで無事でいられるかどうか・・・ ☆☆☆ この作品はYouTubeにも掲載しています。 YouTubeでは、おまけコーナーとして、本文の補足説明を別途しています。
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