ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

作:雨夜いくら

勇者失踪〜帝国から逃げ出した女勇者〜

星5つ

0%(0)

星4つ

0%(0)

星3つ

0%(0)

星2つ

0%(0)

星1つ

0%(0)

未評価

0%(0)

最終更新:2022/5/26

作品紹介

そこは昔、爆炎の勇者と呼ばれた戦士が治めた土地。 今ではアグニ帝国と呼ばれ…人界でもトップクラスの国力を保つ国だった。 この国では【勇者】と言うクラスを持つ子供が産まれるという。 女神によって強大な力を授かり…その力は世界を救うと言い伝えられて来た。 アグニ帝国領土の辺境の地。 とある村で生まれ育ったとある少女が居た。 少女は名をシャルロッテと言い…村一番の美少女だとか言われている。 無口でクールな印象を周りに与える…そんな彼女には誰にも言えない秘密があった。 それは…自身が転生者だと言う事。 前世の記憶なんて殆ど無いし、知識なんて有ってもほぼ意味をなさない。 何もかもが違う世界で…もうすぐ15年。 15歳になってクラスを得れば、村を出て生活出来るかも知れない。 そう思ったのも束の間…シャルロッテに与えられたクラスは【勇者】だった。 ほぼ拉致状態で帝都に連れられて…もう3年経つだろうか。 人界を滅ぼすと言う…魔界軍の情報は未だに掴めず…私がしている事と言えば、皇帝陛下直々の…魔物の討伐依頼や騎士の育成だった。 元々が平民、前世は庶民の私には皇帝に口出し出来る程の気概もない。 「……これって…完全に帝国の犬じゃん…!?」 そう思った私は、夜の内に帝都どころか帝国を飛び出した。

残酷な描写あり異世界転生冒険オリジナル戦記異能力バトル

評価・レビュー

まだレビューはありません。