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作:横蛍・八巻発売!! 11月20日

戦国時代に宇宙要塞でやって来ました。

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最終更新:2024/4/16

作品紹介

フルダイブ型VRMMOによるSF系シミュレーション《ギャラクシー・オブ・プラネット》の古参プレイヤーである一馬は、ギャラクシー・オブ・プラネット最後の日。 自身が造り上げた宇宙要塞シルバーンと百二十体もの有機アンドロイドと共に、何故かリアルの戦国時代に飛ばされてしまった。 そこで一馬は興味本意で織田信長を見に行ったのだが……。 これはそんな一馬とアンドロイド達の戦国時代でのお話。 日常を中心としたのんびりとした話です。 主人公である一馬とアンドロイドたち、宇宙要塞以外の、戦国時代の歴史的な考察は可能な限り真剣に書いています。 ご意見やアドバイスは歓迎します。 カクヨム様にて同時連載「戦国時代に宇宙要塞でやって来ました。」をしております。

R15残酷な描写あり日常ほのぼの時代小説ロボット戦国時代歴史・時代アドバイス募集

評価・レビュー

【連載中】人は力だ!と言うのがよくわかる戦国時代

ゲーム世界の設定のまま、たくさんのアンドロイドと宇宙要塞と共に戦国時代にたどり着き、その自覚もあるアンドロイドたちと一緒になんとか地に足つけて生活していくお話です。 戦国時代に行く話は数あれど、一つのグループでこれほどの人数で行く話は中々ないと思います。元々ゲーム内での関係もあり、それなりに意志もまとまって大勢の超文明の力を持った人間が動けるのが本当に強いです。沢山の人手があるのはうやはり大きいですね。 戦国時代と言えば織田信長、と物見遊山気分だったのは最初だけで、すぐにこの時代を生きていこうと決意します。と言うかものすごく長いので全体から見ると一瞬くらいの話です。 現時点で約400万文字。正直読むのは大変でした。読み上げソフトも駆使して何とか追いつきましたが、一話一話は急激な変化が少ないので、ある程度貯めて呼んだ方がいいかもしれません。 大勢のアンドロイドたちも一人一人ちゃんと個性があり、出てくる現地の人々もそれぞれの立場や思考があって、何でも簡単にうまくいかない感じが地に足ついている感じで面白いです。 一話で急激に変化しないと言いましたが、その分さっと読んでしまうのでどんどんもう一話、もう一話で長時間読んでしまうくらいには面白いです。 どんどん人が増えていくのでさすがに全員覚えていませんが、書き方がうまいのか以外とすんなり頭に入っていくのでストーリーを追うのに問題はありません。頻繁に視点が変わるのですが、ちゃんとSide表記されるのでわかりやすいです。 サイド使いとかよく馬鹿にされますが、他者視点がないとこの小説はわからないことが多くなりすぎてしまうので仕方ないと思います。むしろそれが味と言うか、そこが面白いポイントだと思ってます。 正直に言うと長すぎるのであまりお勧めしにくいですが、更新頻度も高く、ちょっとずつ読んでいく人にはいいと思います。 まだまだ先は長く連載中ですので星四にしています。

4.0

かんむり