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【シナリオ】星霜の御業(カルマ)

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最終更新:2022/3/20

作品紹介

遠い未来、はるか彼方の銀河系で… 星歴BZ341年、太陽系より遥か遠く離れた銀河系にある惑星ホープ。 この星に流れ着いた地球人はこの惑星の先住人類アリエスと不可侵条約を結び、友好な関係を築いた。 アリエスは魔法が使えることとある点を除いて地球人と殆ど遜色なく交配することすら可能であった。 そうして生まれた新人類がプライメである。 星歴AZ148年、世界人口の大半が混血のプライメとなり、 これに危機感を募らせた純血主義のアリエス至上主義国であったエイリアス聖教国はプライメを不当に弾圧し始める。 対するプライメ達もユート連合国を発足し、これに報復する。 やがてその戦火は各国に広がり多くの血が流れ、 世界の主要都市は滅亡し、魔科学によって支えられていた文明は衰退した。 これを第一次魔法大戦と呼ぶ。 星歴AZ1000年、大戦の記憶は人々の記憶から薄れ、 世界は復興し始め、再び平穏を取り戻したかのように見えた。 しかし、プライメとアリエスは未だに歪みあい、東のプライメと西のアリエスとに世界は分断され、 その中間には世界を二分する途方もなく長大な壁が作られ、東西の交流は完全に遮断された歪な平和だったのだ。 西側の新生エイリアス聖教国の百年に一度の祝祭ニーヴァルンゲ、 万能神ゼウラがホープに残した最後の遺産であり、 世界の王となり平和を導くと言われていた神託の剣オラクルが神殿に祀られていた。 祝祭の日に限り国中から剣の選定が行われるも オラクルは正史以来一度も台座から抜けたことがなく、 此度の儀礼も無駄かのように思えた。 人々が寝静まったその晩のこと、怪しげな人影がオラクルが祀られている神殿へと忍び込む、 少年は祝祭に紛れて金目になりそうなものを物色に来たのだ。 しかし、見張りの兵士に見つかり絶体絶命の危機に陥る。 その窮地を救ったのは優しくどこか懐かしい謎の声だった。 少年は声に導かれるまま台座の間の剣を抜いてしまう。 その直後、空から少女が降ってくるもオラクルの力で事なきを得る。 これは魔法も使えない奴隷の少年タークが 記憶喪失のプライメの少女フォルテと出会い、 歪な世界を正す物語である。

ほのぼの男主人公シリアスアクション/バトルスチームパンク

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