空のない世界の下で
最終更新:2010/9/10
作品紹介
人々が地下の広大な空間で生活しているということを忘れてしまい、かつて地上にいた記憶も、記録さえも失ってしまった遠い未来。シェルと呼ばれる一つの地下都市でアサという名の一体の機械人形が目覚める。過去の記憶・記録を抹消された機械人形は、暴力と死と、ほんの少しの幸せで出来た空の見えない世界を、守りたい人と共に駆ける。全五章予定でしたが全六章になりそうな感じです。現在序章と一章を公開中、第二章以下執筆中。 機械人形と、そこで暮らす人々が織り成すSF・ファンタジーです。流血、残酷描写有り。シリアス&時折ほのぼのな感じ(だったら良いな)。
評価・レビュー
まだレビューはありません。