エンデュミオンと猫の舌
最終更新:2024/4/14
作品紹介
独立したばかりのルリユールであるイシュカは、黒森之國の北東にあるリグハーヴスに越して来た。開店準備の大掃除をしていた晩、イシュカの元に黒髪の少年とケットシーが訪れる。 行く当てがない二人とイシュカは同居する事を決め、彼らと共にルリユール<Langue de chat>を開業する。 <Langue de chat>ではルリユールの仕事ぶりを見て貰う為、孝宏が物語を書き、イシュカが製本した本で貸本を行う事にする。 一回一冊ハルドモンド銅貨三枚。貸出期間は二週間。早めに返却した場合は期間内にもう一冊無料で借りられる。 小さなルリユール兼貸本屋さんのお話。 *不定期更新になります。のんびりとお待ち下さい。
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