幽霊なんてないさ、寂しいなんて嘘さ ~彼女に死体を探してと言われたので~
最終更新:2017/5/20
作品紹介
過疎が進んだ街。皆出て行って、人の数が減っていくこの街で、僕は幽霊の女の子と出会った。 「ねえきみ。私の死体を見たりしてない?」 自分の死体と生前の記憶を探しているという彼女は、僕に一緒に死体を探してほしいと頼み込んできた。 それから十数年が経過して、学校も廃校になってしまった今も、僕は毎夜毎夜、彼女と死体探しを続けている。 第三回・文章×絵企画参加作品です
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