インフィニット·ポッシビリティーズ-Infinite Possibilities-
最終更新:2017/9/12
作品紹介
2031年アメリカと日本の企業がVRフルダイブ技術を完成させる。2045年フルダイブ技術を仕様したゲーム『インフィニット·ポッシビリティーズ』が世界中で同時に発売された。考えうる全ての事が自由自在、NPCは無く、全てがプレイヤーで賄われる世界。誰かが言った「これはゲームの世界ではない、異世界だ」と、 そんな世界的に人気を博したゲーム『インフィニット·ポッシビリティーズ』が発売されて2年後、未だにクリアされていない中清水翠は夏休みが終わると同時に妹の遥花に強制的に『インフィニティ·ポッシビリティーズ』を買わされてしまう。「お兄ちゃん、ベッドの下にある肌色の薄い本をママに見せられたくなかったら観念してっ」「お、お前、まさか俺のお宝秘蔵集を!?」「お兄ちゃんはピンク色の長いニーソが――――」 これはゲーム経験ゼロの少年とその仲間達が死と隣り合わせで戦う物語。
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