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作・ 中村尚裕

電脳猟兵×クリスタルの鍵

5.0

826,368文字

213話

2019年6月6日

2022年3月26日

【作品紹介】

【予告編】 賞金稼ぎジャック・マーフィ。「目標は?」 電脳空間を渡る擬似人格“キャス”。『いま現れたわ』 植民惑星の片隅、いつもの狩りのはずだった――だが。 彼らが触れた透明なデータ・クリスタル――その時。 背を向けてきたジャックの過去、その絶望が牙を剥く。 猟兵と化したジャックの復讐――その銃口が向く先は。 電脳の深淵で垣間見るクリスタルの秘密――その真意は。 未来型ガン・アクション、撃発! 表紙は 美風慶伍 様よりいただきました。

男主人公シリアス近未来アクションサイバーパンク

評価・レビュー

円宮 模人

超高効率三次元圧縮的高速展開電脳ハードボイルドSF!

データ・クリスタル。この作品に登場する三次元(と私が妄想している)記録媒体の名前です。そして、この作品自体が超高効率に圧縮された三次元データの塊のよう。 第一レイヤーには、極限まで切れ味を増した言語データに込められた、こだわりのカメラワークと人間ドラマで彩られる、高速展開の良質な電脳ハードボイルドが待ち構えています。ド派手な高速アクション、息を呑む隠密、そして幾人もの思惑が重なるドラマ。それらが映画以上の密度で展開されていく! そして我々が見ている二次元の画面の奥には、膨大な三次元情報が待ち構えています。奥に眠った隠れレイヤーには、登場人物が抱えるミクロの歴史、そして技術史、政治史、などマクロな歴史が詰まっています。それはまるで掘っても掘りつくせないほどのクリスタル鉱。 ですが、マニアあるあるの羅列を暗記しなくてはいけないのか、などという心配は要りません。その奥底に眠る原理は極めてシンプル。それは、この世界の物理法則から人まで、我々の世界と同じ性(サガ)を持っている、ということです。 この人たちはなぜこうしているのか? なぜこんな風に発展したのか?という読者の疑問には全て根拠があると言う信頼感がある作品。それにたどり着いた時の快感に膝を打ち、予想の上をいく回答に舌を巻く、そんな楽しみ方をできる人は、虜になります。

5.0
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crazy'[email protected]レビュー&作品紹介師

主人公が選ぶ未来とは? アクションが見どころのSF、群像劇。

【物語は】  序章のニュースにて幕を開けていく。  主人公は賞金稼ぎ。この賞金稼ぎには、いろんな制約があるようだ。実際に彼らが活躍する場面から始まっていく。  その中で、賞金稼ぎとは実際どんなことをするのか? などが明かされていく。  彼らがこの時、対峙した相手とは? 【物語・世界観について】  ある事件から物語は始まっていく。クリスタルというものが情報の媒体になっているのだろうか? この時見つけたクリスタルから引き出した情報は、主人公にとって何か因縁があるものが混ざっていたらしい。  その詳細については今後明かされていくものだと思われる。  この世界の全員がそうなのかは分からないが、彼らにはナヴィゲータというものがいる(ある)ようだ。この電脳システムについては、まだ詳しく分からないが。  そして、それぞれのナヴィゲータ(電脳空間を渡る擬似人格)は性格が違うようである。  「」の形の種類によって会話がどこで(*)なされているのか、分けられているようである。 *「どこで」とは、電脳や表の会話など。 *かなり特殊な書き方をしていると感じた。 【登場人物について】  主人公の他によく登場するのは、同業者のロジャーという人物である。  主人公であるジャックは硬派な感じがするが、彼はどちらかというと軟派な印象。  その上、自由人のイメージを持った。  それぞれのナヴィゲータとのやり取りは、個性が出ており二人の性格が分かりやすいものとなっている。  序章で手に入れたデータに対しての二人の反応は異なる。ジャックは乗り気ではなさそうだがあらすじの内容からすると、いずれ考えを変え自ら関わっていくのかもしれない。 【物語の見どころ】  かなり特殊な書き方をしていると感じた。  「」などの後を改行しない部分が多くあるため、怒涛の勢いでストーリーが進んでいるような印象を受ける。  全体的にスピード感のある物語である。ただ、好みは分かれると思う。  男性のような話し方の女性が出てくるので、彼なのか彼女なおかいまいち掴み辛い部分もあるが、この物語はロマンスよりもアクション重視の物語だと感じた。  主人公が冒頭から続く事件の後、ロジャーと別れ帰宅する。その時、家には侵入者がいた。この人物は古い知り合いなのだろうか? この人物との遭遇が彼にとってのターニングポイントなのでないかと想像した。  見どころとしてはアクション部分だと思う。  読了部分では、まだ彼が誰に対しどんな目的で復讐をしようとしているのかは分からない。多視点の群像劇でもある。  あなたもお手に取られてみませんか?  この物語の結末をその目でぜひ確かめてみてくださいね。  お奨めです。 *備考8ページ目まで

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作品の評価分布

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