ルーナと死の国
最終更新:2022/10/25
作品紹介
『花師』の両親を亡くしたルーナは、花屋を営む伯母夫婦の家で下働きのような生活をしていた。 あるとき、国王が戦争で死に、すべての花を弔いのため王城へ届けろという指示があった。戦争をしたのは、人間ではないイキモノが住まう死の国だ。 しかし転機が訪れた。ルーナが王城へ花を届けると、両親と懇意にしていたという『王宮花師』に出会い、弟子になることができた。 王宮花師に弟子入りして技術を磨いていたルーナだったが、和平を結ぶための人質として王族の養女となり、死の国へ行くことになってしまい――。 ※カクヨムさんにも投稿しています。
評価・レビュー
まだレビューはありません。