奴隷として生きていた私が公爵家の末っ子長女ですか?
最終更新:2022/12/10
作品紹介
奴隷として生きていた少女、アン。彼女は十六歳になった次の日、突然働かされていた犯罪組織から助け出され公爵家に引き取られた。なんと、彼女は公爵家の末っ子長女であったが誘拐され、誘拐犯の手によって奴隷として売られたのだという。厳しそうなのに甘々な父、腹黒だと聞いたのに優しい兄に囲まれて、やっと幸せというものを知る。そして彼女は、ずっと自分を心配してくれていたという母の元へ墓参りに行く。そこで、母が遺したというネックレスが光り…。これは公爵令嬢アンジェリーヌ・ベアトリス・クロティルドが、国を守る聖女になるまでの物語。 アルファポリス様でも投稿しています。 アルファポリス様にて第15回恋愛小説大賞 奨励賞をいただきました。ありがとうございます。皆様のおかげです。 レジーナブックス様より「奴隷の私が公爵令嬢で、しかも精霊の愛し子って本当ですか?」というタイトルで書籍化決定いたしました。皆様の応援のおかげです。ありがとうございました! 12月23日頃書店に並ぶ予定ですので、12月12日には小説家になろう版は削除させていただきます。 なお、書籍化版は大幅に加筆してあり、お師匠様の大活躍、アンジェとヴィルの恋愛模様などが追加されていますので一度読んでくださった方でも楽しんでいただける内容に出来たと思っています!ぜひ手にとって、最後まで読んでいただければと思います!
評価・レビュー
まだレビューはありません。