京都の今日も通り道のあやしゑ手まり歌
最終更新:2022/8/20
作品紹介
続編もありますので、是非! https://estar.jp/novels/26009051 物語の確信に触れる三通り目です https://estar.jp/novels/26035059 主人公の青年──葵渚(あおなぎ)はやて──は生きていく上で大切な、とある物を喪っていた。 喪ったものの辛さを抱えたはやては、京都で顔を布で隠した不思議な男と出会う。この男に振り回されながらも、京の道を共に観光しては空気に触れていく。 彼らが巡るのは古都京都。手まり歌に準(なぞら)えた道を辿れば、謎多き城や、あやかしたちと巡り会う。 京都に隠された民謡、謎解きとの出会い。そして京の都に重なるは歌の始まりと終わり── 楽しくておかしゑな京都ならではの料理や文化、心踊る景色。そして手まり歌に翻弄されながらも前へと進む二人は凸凹コンビになってく。 注意:主人公は究極の方向音痴です。東西南北わからない&地図読めません。方向が間違っていてもお許しを。動物を前にすると人格が変わり、若干コミカルになります。 小説家になろう版を大幅改稿した作品になります。小説家になろうにも投稿しております。 現代ファンタジー要素はありますが、どちらかというとヒューマンドラマ中心です。基本シリアスなライトノベルです。 表紙イラストはレーター様に作成して頂きました‼️ *無断転載は固く禁じます