梅の精、主を追って西へ行く語
最終更新:2023/2/5
作品紹介
【2月5日、番外編「烏(からす)」を追加】 ある屋敷の古い梅の木には、梅の精が宿っていた。屋敷の主は、有能な中央の役人。梅の精は主を好ましく思い、ずっと見守っていたいと思っていた。だがある日、同僚の讒言により遠い西の地へ左遷されてしまう。 左遷された人間の主と、それを追って来た梅の精の、のんびり貧乏生活の話。 本編6話、番外編2話。Twitterで小ネタ。 本編6話を本にまとめました。書き下ろしを収録して、BOOTHで販売中。 https://torikaitai.booth.pm/
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