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@オノログ

作:かなたろー

ハズレスキル『ちっちゃなメダルを見つける能力』を持っている俺。コツコツ集めていたら妖精からチートアイテムをもらえるようになりました。

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最終更新:2023/3/1

作品紹介

 西暦2046年。  突如ダンジョンが出現し、モンスターがあふれだした。  だが、したたかな人類はモンスターのメカニズムを解析、対抗手段を生み出した。  それは人間に生まれ持って備わっていた『血』の力。  自身の身体能力を向上させる能力。  水をコントロールする能力。   植物をコントロールする能力。  『血』の力によって、社会には新たなカーストが再構築されていた。  そんな中、白戸透《しらと・とおる》が手に入れた能力は、『ちっちゃなメダル』のある場所が、キラキラと輝いて見えるという、とんでもないハズレ能力だった。  だが、コツコツと集めていたメダルが100枚に達した時、変化が起こる。 「おめでとう! ボクは、ちっちゃなメダルの妖精、カノト。  君は、たった今、ちっちゃなメダルを100枚集めたの!  ごほうびとして、この『メダルスレイヤー』をあげちゃうよん!」  ……なにそれ?   どちらかというとダークテイストなお話ですが、できるだけライトな読み口になるよう留意をしております。どうか、気軽にお読みいただけると幸いです。 カクヨムコンなんとか既定の月末10万文字に到達しました!! ひきづづき応援よろしくお願いします!!

チート幼馴染ダンジョンダークファンタジーライトファンタジー

評価・レビュー

タイトルの通りの内容なんだけど…、これはなかなかのダークファンタジー

 18話でいったんの区切りがありましたので、そこまで読んでの感想となります。  タイトルを見ると、妖精、ちっちゃなメダルという単語のためか、ほのぼのしてるイメージがあったのですが、文面はライトであるものの、なかなかのダークファンタジーでした。残酷描写がかなりあるので注意が必要です。  ダンジョンが突然発生するようになったものの、それを探索できるのは特別なスキルを発現できる血を持った選ばれた人々のみ。ノーマルブラッドは何も出来ない凡人という感じで、主人公はまさにそちら側。  なのに、突如発生したダンジョンに取り込まれてしまい……。  何も出来ない主人公だけど、小さなコインを見つける能力が。そのコインを集めると枚数に応じてボーナス的にチートアイテムがもらえるという形で、トラブルに対処する形になるのですが。    妖精は何となく胡散臭いし、ダンジョン攻略も脱出も簡単なものじゃなく。一緒にダンジョンに取り込まれたヒロインと共に何とか進みはするけれど。  テンポよくさくさくと進む展開、ゲームライクな演出設定など、読みやすさは抜群です。最弱主人公がどのようにダンジョンを進むのか、先が気になる物語。

5.0

MACK