【完結】「僕はただ『綺麗』と言っただけだった」
最終更新:2023/4/24
作品紹介
僕は何も知らずに、兄の物を奪っていた。 両親の愛も、兄上が初恋の人から貰ったアメジストのブローチも、珍しい異国の金色の鳥も、王位も、そして兄の婚約者になるはずだった女性も……。 病弱な第二王子の後悔。 ※前中後編です。 ※エリックに救いがないと言われたので後日譚を追加しました。2023/04/24 【こんな人におすすめ】 ・切ない話が読みたい ・悲恋が好き ・シリアスな話が好きだ ・救いがなくても大丈夫 ・胸くそ展開も平気、むしろ大好物だ! ※小説家になろう先行投稿です。 ※無断転載を禁止します。 ※朗読動画の無断配信も禁止します。 「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」 ※ペンネーム変更しました。 「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」
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