呪いゲーをやってみた。
最終更新:2023/5/9
作品紹介
俺と庵野。『ゲーム部』を無理矢理立ち上げた庵野のもとに、ノリで参加した副部長の穂高さんが、昭和呪いゲーの『ボードゲーム』を持ち込んできた。 オヤジからも聞かされたが、昭和には『コックリさん』と言う呪いゲーが流行っていたらしい。 それとは、関係ないかも知れないが……。 ちょうど、図書室に行く途中の月山さんに声を掛けた穂高さん。 なぜか、承諾した月山さんも含めて俺たち四人で、ゲームをすることになった。 高校2年目の春。 俺は、早く家に帰りたい。
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