赤い縞瑪瑙のツェタル༄༅།གཟི་མིག་དགུ་པའི་སྤྲུལ་སྐུ།།༗
最終更新:2023/8/15
作品紹介
広大な北の大地ヒュンノールを治める大君主・オグトログイの〝足置き〟として仕える奴隷・オルヌドはある日主人を目の前で討ち取られる。攻め入ったのは湖の谷アニロンの軍だった。 憎しみを募らせたオルヌドは復讐を誓うが、オグトログイを殺した張本人であるアニロンの若き王・センゲに助けられる。新たに〝ツェタル〟と名付けられ、反抗しながらも徐々に心を開いてゆく。 しかし、ツェタルのある力を狙う者たちの暗躍をはじめ、王城で勃発した大反乱により国は混迷の渦に飲み込まれる。 ツェタルはセンゲが窮地に陥ったことを知り助けに向かうが――――。 人と神々と見えざる力が交錯する、古代チベット風・生生流転ファンタジー。 【あか い しまめのう の つぇたる】 総文字数約12万字 ※※※ 年少者が虐待及び加害を受ける描写があります。必ずご自身の判断で閲覧頂きますようお願いいたします。
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