緑の楽園
最終更新:2018/11/10
作品紹介
太平洋戦争末期に政府機能移転先として建設が進められていたものの、結局使われることはなかった大地下要塞・松代大本営。 もしもそれが千年後の未来で使われていて、世界に影響を及ぼす存在になっていたら――。 本作は、そんなアイディアをもとに書きましたSFファンタジー小説です。 なぜか文明のレベルが下がっており、かつそのまま停滞している千年後の世界。 そこに21世紀のモラトリアム大学生と3歳の紀州犬が放り込まれ、世界の謎を解き明かしていくことになります。 ※異世界転移風なので、あまり堅苦しくはないと思います。