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作:梓馬みやこ

終わる世界と狭間の僕ら

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最終更新:2022/7/1

作品紹介

現在の日本のパラレルな未来。東京。 天使の襲来から少し遅れて、魔物や悪魔の出現も確認された世界。 世界のあちこちが滅びに向かう中、神魔が当たり前のように行きかうようになった日の本の国もまた、2年で様変わりをした。とんでもない方向へ。 日本は神魔の保養地として、親日の神魔に守られ、ともに生きる。 特に神魔の存在に寛容な人間は重要で、加えて中二病、オカルトマニア、ゲーマー… そんな人間が頭の固いエリートよりも使える時代になってしまった。 主人公・秋葉は「初めの接触者」として外交部門にひきぬかれて、放り込まれている。 そんな神魔と人間の、非・日常な日常を描いた作品群はやがて、ひとつの物語へと収束していく。 (アニメ動画まとめできました→ https://youtu.be/DUFpxGlWz6c ): キャッチ1:神魔との共生。その日常の終わりに、人が見出すものは何なのか キャッチ2:日常×非日常 = ワイワイ寄り道いつもの明日へ

日常ファンタジーほのぼのライトノベルバトル神魔共生

評価・レビュー

世界設定も面白いけど、キャラのやり取りが楽しい

 世界が終わりそうな大変な混沌状態なのに、日本だけはほのぼの状態という、かつて見かけた事のない世界観。でも日本だけその状態であるという理由に、不思議と説得力もあったりするというのが。なるほど、確かに、日本ってそうかもという謎の納得の上で、神魔と秋葉とゆかいな仲間たちが織り成す日常のあれこれを楽しみながら読む、という感じの作品。  すでにかなりの文字数であるけど、現在もなお連載中であり、早く最新話に追いつきたい衝動にも駆られるが、キャラ達の掛け合いのやり取りを見逃したくもなくて、最初からじりじりと追いかけてしまう、不思議な魅力。  作者さんが、登場人物全てを愛しているという印象で、一人一人の個性が大事に大切に扱われており、やり取りで醸し出されるほのぼの感は、コミカルでほっとする部分も多々あり、物語だけでなく、彼らの日常の空気感を主軸で楽しんで行くスタイルで読むのも良い感じですね。  魅力的な登場人物がそろっているので、特定のキャラに、ハマる人もいると思います。  作者さんの絵が上手く、ツイッターをフォローしておけば登場人物のビジュアルも楽しめます。

5.0

MACK