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作:WAKA

雲の狭間にある光

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最終更新:2015/12/28

作品紹介

少年と少女の、ひと夏の空戦と恋の物語。

青春学園美少女人工知能ミリタリースポーツ戦闘機冒険・バトル空戦一式戦闘機

評価・レビュー

空戦×夏×幼馴染との恋

メーティスと呼ばれるAIによって、パイロットは過去の存在になりつつある世界。 飛行機少年、片桐蔵雅は父が空戦でメーティスに敗れたことをきっかけに、空を人間の手に取り戻す決意をする。 彼は空戦競技「スティールバード」でかつての大戦を戦った戦闘機を操り、メーティスへ復讐戦を挑むべく爪を研いでいた。 ある日幼馴染のユキらと旧校舎で偶然見つけたのは何者かが残した謎の戦闘機。 蔵雅と仲間たちは、AIと謎の戦闘機〔蛍火〕をめぐる戦いに巻き込まれていく。 そして、少年はメーティスに戦いを挑む。 空を取り戻すため、幼馴染の少女を救うため。 空戦を題材にしていますが、ひと夏の甘酸っぱい青春ものです。 幼い日、主人公とヒロインの出会い。 空を取り戻そうとする蔵雅と、彼を支え続けるユキ。 そんな2人の関係が恋心に変わってゆく過程が素敵でした。 そして彼女の命を救うため、常識で到底対敵わない強大な敵に挑む蔵雅はこれ以上ないほどカッコよく、窮地に颯爽と駆け付ける仲間たち、逆転の奇策など、美味しい展開が次々やってきます。 空戦好きな方だけではなく、恋愛ものや青春ものが好きな方にも是非お勧めしたい一作です。

5.0

萩原優