ミコ・サルウェ
最終更新:2022/8/13
作品紹介
神の居る世界。 これは世界を守る為の物語。 大陸の東、人と魔物の暮らす国、ミコ・サルウェ。 青年の意識が覚醒した時、彼は見知らぬ玉座に座していた。 彼は、アニムと名乗り、かの国の王となる。 日本に生まれ住んでいた彼は、自らに関する記憶を失っていた。 そして、アニムは、この歪で不自然な世界に翻弄されながら、戦略シュミレーションゲームとトレーディングカードゲームの力を発現する、不思議なUI『クニシラセ』を使い、地を切り開き、生命を産み出していった。 やがて彼は、自分の身体に起きた異変と、世界の秘密を知ることになる。 第一章 春暁の騎士、庇護の戦女 ~完結済~ 最弱クラスの力を持ちながら、騎士に憧れる「港町のスプライト」のミリー。 彼女は、軍団長を勤める友人に頼み込み、未開地の探索遠征軍に参加する。 そして、一つの村を発見する事で物語は始まった。 第二章 薄暮の悪魔、産声の愛娘 ~完結済~ ミコ・サルウェ正史。 建国したばかりのミコ・サルウェに、危機が訪れる。 西の隣国、神聖スカリオンからの侵略。 これは、過去の頸木に囚われた者達、彼らが未来へ歩みだす、そんな物語である。 第三章 冬花の奇跡、群狼の旅人(上) ~完結済~ 政変により国を追われた王女シンク。 彼女は険しいベルデルディアの山脈を越えて、隣国のベンデル王国を目指した。 既にベンデル王国は無い事を知らずに。 シンクの道行。パルティア~???まで。 その内、ラピリスまでの物語 第四章 冬花の奇跡、群狼の旅人(下) ~執筆中~ サルファディアの元王女シンク。 遂にミコ・サルウェに到着した彼女はアニムと出会う。 しかし、それを前にユリンと名乗る、半竜の女性からお茶会に誘われて……。
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