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作:玉屋ボールショップ

サヴァイヴ・アライブ ―殺戮人形の矜持―

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未評価

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最終更新:2022/4/28

作品紹介

現在……過去……そして未来……様々な時間軸を扱ったサバイバル・ストーリーとなります。 ---------------------------------------------------------------------- ・『未来』あらすじ  第二次大革命を引き起こしたとされるテロリスト「キング」は人質と共に高層ビルを占拠。  かつてのキングの仲間の少女とともに出動した英陸軍特殊部隊「SAS」はキングと対峙する。  少女「ミラ・クラーク」を見たキングはあっさりと降伏する。  ミラとキングの間には悔恨と贖罪の記憶があった――。 ・『現在』あらすじ  巨悪にしてカリスマ、と評されたヴィクター・バーンズが未曾有の大暴動「大革命」を決起してから10年余りが経った。  再建した米国「リ・アメリカ」の主要都市の至るところで暴動の余波と疲弊する公安組織があり、国全体が悲鳴を上げているようだった。  バーンズが中東の某国で細菌兵器の取引を行うことをチャッチした軍事情報組織「A.S.F.」はデザイナー・ベイビーの出自を持つ戦闘人形部隊「ドールズ」を現地へ派遣する。  バーンズの打倒が大革命の沈静化につながると睨んだドールズの人形「カイル・カーティス」は仲間の「ジョン・ヒビキ」、「ミラ・クラーク」とともにバーンズと対峙する。  カイルとバーンズの間には浅からぬ因縁があった――。 ・『過去』あらすじ  それぞれの人物の動機が明かされる―― 絶体絶命、孤立無援……生き残れ。 キャラクターデザイン(敬称略):ざわ姐、Rida ※「カクヨム」様でも好評連載中。

男主人公シリアス近未来SF戦記アクション/バトル

評価・レビュー

敵はカリスマ。偉大なるもの。正義を屠るか、土に還るか。

その計画は、陽の目を見ないはずだった。「先天的に作る。それが私たちの研究のコンセプトです」 ――彼女たちは、『設計された生』を享けた。 かつての英雄バーンズが、故郷を地獄に墜とすまでは。「よって我々は! アメリカ政府に宣戦を布告しよう!」 ――狂える故郷。燻る乱世。 未だ再興の道半ば。「『リ・アメリカ連合国』をここに建国する!」 ――敵はカリスマ。偉大なるもの。 街に溢れる暴徒たち。「フォーエヴァ、ヴィック!」 ――決死の任務。 「バーンズは爆発的な感染力を持つウイルス兵器を」 ――刹那の命。 「島全体が生きていると言っても過言ではない、『生ける島』」 ――手にした生の見返りは。 出撃せよ。「作戦開始は明後日二〇〇〇」 生き残れ。「こんなはずじゃなかった」 辿り着け。「作戦を完遂するか、死ぬかのどっちかだ」 ――正義を屠るか、土に還るか。 緑の魔窟。「都市伝説かよ?」 命の修羅場。「もう気づいたらしいな、おれ達の侵入に」 生き延びた先に敵が待つ。「もう一度、君と会いたかったよ」 ◆サヴァイヴ・アライブ ―殺戮人形の矜持―◆ 光を見るか、淵へと沈むか。いずれ死線の向こう側。

5.0

中村尚裕