【コミカライズ連載開始】推し（噓）の筆頭魔術師様が「俺たち、両思いだったんだね」と溺愛してくるんですが！？

嘘だらけの関係から本当に変わっていく純愛物

皆入ってるから誰かのファンクラブに入らなきゃ。と言う現実でもありそうな感じでファンクラブにはいり、いっぱいファンがいるから気付かれないだろうと適当に手紙やプレゼントを送ってそれなりに楽しんでいる主人公なのですが、さすがに現実のように何千何万とファンがいるわけではないので普通に個人が特定されていました。 元々同じ学園で面識があったこともあり、主人公も憎からず思っていたとはいえ、だからこそ両思いだったと言われて困惑してしまいます。 元々弟の治療費の為にどこかいいところに嫁ぎたいと考えていた主人公にとって、その告白は断るなんてもってのほかの好条件だったため、ためらいながらも受けることにしました。 しかしそもそも相手は主人公の嘘を知っていたようで！？ 嘘だらけの婚約関係から始まりますが、最終的にはきちんと全てを話し合い本当の気持ちを育み幸せにくらすハッピーエンドです。 途中はらはらする場面もありましたし、ちょっとヒーローが情緒不安定なところもありますが基本的には一途で優しいですし、主人公も鈍くて気が回らないところがあるのでお互いさまかなと言う感じでお似合いですね。