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作・月岡ユウキ

隠された翼

point_star point_star point_star point_star point_half_star 4.75

【作品紹介】

これは一人の少女が真の力と記憶を取り戻し、命がけで自分を逃してくれた母を救い出すために奮闘する物語。  天界王女アレクサンドラ(愛称:サンディ)は五歳になる直前、母である天界王妃に横恋慕する叔父の襲撃に巻き込まれ、記憶と力を失った状態で地上に落ちてしまう。すると森で目覚めたサンディの中に、病弱で若くして生涯を終えた前世の記憶が現れた。  その後獣人のレオンと共に魔女グレンダに保護されたサンディは、ある事をきっかけにその驚くべき能力が覚醒するのだった。  獣人、ドワーフ、妖精や精霊、そして翼人……。魔法の存在するこのハイファンタジーな世界で、サンディは日々の生活を通して仲間達との絆を深めていく。この見知らぬ世界の成り立ちを学びながら徐々に成長していくサンディは、命がけで自分を逃がしてくれた母をいつか助ける事ができるのだろうか……。 *** こちらは群像劇風の視点変更多めな作品です。 主人公にチート能力はありますが、失敗やそれに伴う成長も多々あり。ストーリー展開・進行速度はゆっくりめですが、その分情景や人物間の心理描写を増量中です。 通勤通学の合間に、あるいはお休みの日に、のんびり読んで頂けたら嬉しいです。 【70,000PV突破!いつもありがとうございます】 ブクマや評価、感想などを頂けると大変励みになります! どうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m

R15 残酷な描写あり 異世界転生 冒険 ファンタジー 女主人公 魔法 チート

投稿されたレビュー

ファンタジー色の強い物語の好きな人にお奨めしたい作品

【簡単なあらすじ】 ジャンル:ハイファンタジー 前世では現実世界で病弱だった少女が異世界転生し天界王女となった主人公が、天界にて五歳になる直前、天界王妃に横恋慕する叔父の襲撃に巻き込まれ下界に落ち現世の記憶を失ったが、自分を命がけで逃してくれた母を助けるために真の力と記憶を取り戻し母を助け出すために奮闘する物語である。 【物語の始まりは】 主人公が母と共に追手から逃れようとするところから始まっていく。母に守られ逃されたその先で、プロローグでは母視点。少女がその後どうなったのか、この時点ではわからない。果たして無事なのだろうか? 【舞台や世界観、方向性】 この物語は現世で病気により、若くして生涯を終えた少女が異世界に転生し、五歳になる直前にある事件(陰謀)に巻き込まれるところから始まっていく。 舞台は異世界。獣人、ドワーフ、妖精、精霊、翼人などが住まう、魔法も存在せる世界が舞台。主人公は天界王女である。つまり地上もあれば天界も存在する。世界観については物語の中で徐々に明かされていく。 【主人公と登場人物について】 主人公は前世では現代に産まれたが病弱だった為に若くして生涯を閉じてしまう。そして現世では良い家に産まれたものの、ある事件に幼くして巻き込まれてしまう。母と引き裂かれ、地上に落ちた彼女は現世の記憶を失ってしまっていた。しかし、代わりに前世の記憶を取り戻していたのだ。 目が覚めた時見知らぬ体で、見知らぬ場所にいた主人公はある人物に遭遇する。彼女は見知らぬ体に驚きながらも、前世では体が弱かったため走ることすらできなかったのに、走っても息切れしない自分の身体に喜びを感じていた。 そしてこの人物との出会いから、彼女の母を救うための物語は始まっていくのだ。 【物語について】 プロローグはこの物語の発端の事件について明かされていく。 本編に入ると、主人公はある人物と遭遇。彼は酷く肉体的に傷ついているようだった。彼を助けたいと願うもののその時の所持品と言えば笛のみ。その笛をどう使うのか? なんのためのものかもわからない状態。それもそのはず、主人公には現世の記憶がないのだから。しかしその笛によって彼女たちは救われることとなるのである。その後この物語での重要人物とも言える”魔女グレンダ”に保護される。そこで世話になる間に、傷を負っていた彼がどんな経緯であの場所に倒れていたのか明かされていくとともに、この物語の世界観も分かって来る。そしてこの物語では彼女の持っていた笛がキーアイテムになるようだ。物語が大きく動き出すのは11. 顕現からのようである。 【良い点(箇条書き)】 ・主人公が地上に落ちて物語が動き出すまでにはしばし間がある。その中(間に)で世界観が語られていく。 ・先に展開されていくのではなく、世界観から入っていく物語である。それは主人公が出逢う人物に起こったことなどを通して語られていく。 ・前世と現世の所持する記憶が入れ替わるのが面白いと感じた。通常記憶を失うと言うと何も知らない状態が多いが、この前世の記憶は記憶自体が活かされるというよりは、言動に活かされているというのもオリジナリティを持たせていると感じた。 ・笛の力の意味がだんだんと分かって来る。 ・ファンタジー色の強い物語。 ・登場人物に話し方などで個性を持たせている。 ・種族によっても見た目や出来ることなどが異なり、細かく種族について設定されていると感じた。 【備考(補足)】13. 契約付きの加護 まで読了 【見どころ】 この物語が大きく動き出すのは主人公の身につけているものや、笛について明かされてからである。それまではこの世界がどんな世界で、どんな種族が暮らしているのかなどが明かされていく。かなりゆったりと進む物語であり、異世界転生ものなのだろうか? と思ったがジャンルはハイファンタジー。ジャンルを確認し、なるほどと感じた。作りこんだ世界観をゆっくりと明かしていき、読み手に伝えようとするスタイルなのだと感じた。 この物語では”主人公の能力”に焦点を充てている印象。もちろんこの物語に出てくる色んな種族にはそれぞれの特性があり、個性的。 主人公が現代からの転生者でありながら、ファンタジーとするのは面白いスタイルだと感じた。主人公の前世と今との違いが活かされた物語でもある。 13話の時点ではまだ、主人公がどんな種族か明かされたばかり。これからどんなに風に記憶を取り戻していくのだろうか? 彼女は果たして母を救うことはできるのだろうか? その目で是非確かめてみてくださいね。 お奨めです。

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