勇者になりましたが、ゴミスキルしか残ってませんでした。十八番目なので。
最終更新:2017/11/11
作品紹介
「で、俺は何番目だって?」いきなり怪しい部屋に召喚された蒼一は、ヒゲのジジイに問う。 使えるのは先代勇者たちが取り残した出涸らしスキルだけ。火炎、雷、鑑定、回復、まともな魔法は全て売り切れ。足りない分は、ノリとツッコミで渡り切る。 同じ不運に見舞われた即席女神と共に、マイペース勇者は今日も異世界をさすらうのだった。 ※ 「十八番煎じの勇者放浪譚 死にスキル野郎の生き様を見よ」を改題したものです。 ※ ラストなど、少し全体に手を入れました。
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