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作・ 蓬葉

葉桜の由来

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【作品紹介】

 葉桜が揺れる。その何気ない一片にだって、物語がある。曾祖母の日記は、私にそれを教えてくれた。  しかし、その記述は、およそ信じられない物語だった。 100looksありがとうございます(10/24)。いずれ和子についての話もここに綴る予定です。 200looksありがとうございます。(12/16)。「木枯らし」の章作成中です。 150looksありがとうございます(10/30)。紹介文が本編と違っていたので書き直しました。 現在、和子に関する「木枯らし」の章を作成中です(11/28)。

女主人公 純文学 日記 昭和初期 葉桜 戦前

投稿されたレビュー

本当にあった、歴史の中の小さな物語

こんなことが本当にあったんだ――、というのがこの作品に対しての最初の感想です。 戦時中の、その時代を生きる人の、生の声というものを、この作品を通して聞けた気がしました。貴重な過去を私に読ませていただいた作者様にはとても感謝しております。 この作品はノン・フィクションの日記をフィクションをまじえながら小説に置き換えた作品です。 花をつけない葉桜の秘密が、ある日記の中に書かれていました。 日記をしたためたのは「実和」という女性。 この女性は幼い頃から書かさず日記をしたためていたそうです。かなり賢い女性だったようで、その日記の中には日本史の教科書にも載るような歴史的な場面も記されていました。 実和は光次郎という男性に恋をしていましたが、光次郎は戦争に行くことに。 見送りをしようという矢先に、空襲。 様々な出来事が、作者様の手によってありありと描かれています。 実和の恋だけでなく、妹和子の淡い恋心など、周辺の様子も書かれています。 物語が進んでいく途中、作者様は、日記を引用しているのですが、それがまた現実味を出しているのです。 本当に当時を生きていた人の物語なのだと思うと、胸が熱くなりました。 作者様がこの実和と出会い、そして実和と繋がるものと関わりを持っていく、その様子に、私は感動を覚えました。

point_star point_star point_star point_half_star point_zero 3.5
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瀬戸晴海

作品の評価分布

5.0~

0

4.0~

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3.0~

1

2.0~

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1.0~

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未評価

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