ゲーム作りはひみつ色
最終更新:2021/7/14
作品紹介
小説を書くのが趣味の小学生・光野明日果。ある日の自習中、こっそり書いていた小説をクラスの男子・郷田惺也に見つけられ、みんなの前で読み上げられてしまう。ショックを受ける明日果を助けてくれたのは、頭脳明晰・容姿端麗・文武両道のパーフェクト男子、新川理輝。理輝の行動にときめきを覚える明日果だが、その理輝から放課後、校内の告白スポットに呼び出される。そこで理輝から告げられたのは、予想外の言葉。 「僕の作るゲームに、シナリオを書いてほしい」 この日から、明日果はゲーム作りの面白さにめざめていく。