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作:榛名丼

【3巻10/2発売!】追放された聖女ですが、実は国中から愛されすぎてて怖いんですけど!?【コミカライズ決定】

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最終更新:2023/10/2

作品紹介

【第3回アース・スターノベル大賞 入選作品】 【アース・スタールナ様より全編書き下ろし3巻が10月2日発売!(イラスト:くろでこ先生)コミカライズ企画も進行中!】 「イヴリン、お前はもう不要だ。即刻この国から出て行け」 聖女イヴリンはある日、唐突にそう告げられた。 五歳の頃から神殿にて、国のための祈りを捧げ続けてきたイヴリンは現在二十八歳。 そんなイヴリンを、元婚約者である第一王子・アレックスと妹のメアリは嘲笑う。 「魔力が弱まったあげく、嫁き遅れるとは……何とも哀れな女だ」 (嫁き遅れって……それ、昨年あなたが私との婚約を破棄して、妹と婚約したせいですよね?) 神殿からも実家からも突き放され、その身一つで追放されてしまったイヴリン。唯一残っているのは弱まった魔力だけだった。 治癒魔法を駆使してその日暮らしするイヴリンだが、とある男性との出逢いが彼女の人生を塗り替えていく。 「あなたが嫁き遅れてくれて良かった。……そのおかげでこうして会えたんだから」 (――その言い方は、卑怯です!) 甘々な年下伯爵に蕩かされつつ、国民に慕われつつ、今日も元聖女はせっせと治癒魔法を使う。 ……ちなみに私の魔力って、本当に弱まってるのかなぁと疑問に思いながら。 ★カクヨム様でも公開しております。

R15残酷な描写あり女主人公年の差聖女

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