アンネリーゼの首縄
最終更新:2023/9/15
作品紹介
ある日、女子修道院の院長が死んだ。ただの自殺ではないということを主張する、奇妙な遺書を残して…… 訃報を受け取った管轄の修道院の命令により、状況を調べるために問題の女子修道院へと派遣されたカイ修道士。嫌々ながらも修道女たちの話を聞いて回るのだが、そこには想像を超える大きな闇が広がっていた。 真実を追い求めるか、手を引くべきか。 誰を信じ、誰を疑うか。 女が口を開くたび、目に映る景色は色を変える。 13世紀のドイツ女子修道院を舞台に繰り広げられる新感覚カルト・ミステリ。 ※この小説はノベルアッププラスでも掲載しています。
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