クラスでモテまくりの『サキュバス美少女』の魅力が俺には効かない 〜 美少女が何故か俺の手を握ろうとしてくるんだが 〜
最終更新:2020/12/24
作品紹介
※『電撃の新文芸2周年記念コンテストーー編集者からの4つの挑戦状ーー』にて最終選考(1609作品中37作品)まで残りました。 また、『HJ小説大賞2021前期「小説家になろう部門」』にて最終選考(2903作品中54作品))まで残りました。 いずれも惜しくも大賞を逃してしまいましたが、これもひとえに応援してくださった皆様のおかげです。ありがとうございます。 ------------------ 「え? 私のこと好きじゃないの?」 クラスのアイドル・更科希沙良《さらしなきさら》の手で触れただけで自分のことを好きにさせる『能力』が未知人には効かなかった。 予想外の展開に動揺を隠せない希沙良は未知人に『好き』と言わせることを決意する。 「仲直りの握手しよっか?」 「私、手相占い得意なんだよね」 「未知人くんに似合うメガネ選んであげる」 あの手この手で未知人に触れようとする希沙良と、希沙良の猛追から逃げ惑う未知人。 そんな不思議な交流を重ねるうちに、ふたりはお互いを段々と意識し始めるが……希沙良には未知人にも内緒にしている過去があった……。 これは『能力』を持つ女の子と、『能力』が効かない男の子がお互いの『好き』を見つけていくまでの恋愛物語。 -------- 【こんな人にオススメ↓↓】 じれじれ進む恋愛が好き、主人公とヒロインの掛け合いが好き、日常の中のちょっとした非日常が好き、ハッピーエンドが好き、純粋な恋愛がしたい、いつか熱い告白をしたい・されたい ※1話2000字程度を目安にしてます。 ※『サキュバス美少女』とは呼称で、異世界モノに登場するような『サキュバス』は登場しません。あくまで現実恋愛の作品です。
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