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作:江上蒼羽

スニーカーを履いたシンデレラ

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最終更新:2018/12/23

作品紹介

********** ※無断転載禁止※ *三交社様より、書籍化しました。 第一部完結。 続編→[link:novel_view?w=23280543] 番外編→[link:novel_view?w=23157947] ☆素敵イラストクリエの、ぷんくまママ様[link:crea_u?c=U2FsdGVkX18xXOTc5MDkyNv3MjX58iJSP0]より、羽鳥と華のイメージイラストを描いて頂きました。 課長がヤバイです!!→[link:ilst_view?w=23035449] ☆表紙絵は、同じくぷんくまママ様より頂きました! ※誤字脱字、文法の間違い等は、マイペの方にお知らせ下さいませ。 私の天敵は、下品で髭面の俺様上司 ーーもしも、 シンデレラがガラスの靴を片方落としていなかったら… 唯一の手懸かりのガラスの靴が、魔法が解けたと同時に消えていたら…… 王子様は、どうやって彼女を探し出しただろう。 もしも、シンデレラがガラスの靴ではなく、別の靴を履いていたとしたら、物語は大きく変わっていたのではないだろうか。 例えば、スニーカー。 スニーカーは、ガラスの靴とは違い、容易く脱げたりしない。 そのスニーカーを履いて、舞踏会へと参加していたなら シンデレラは、王子様に見付けられる事なく一生を終えていたかもしれない。 …なんて、夢あるおとぎ話を理屈っぽく分析している私は、端から見ればかなりのひねくれ者。 そんな私の前に現れたのは、上から目線で自信家な俺様男。 「お前のひん曲がった性格、俺が真っ直ぐに矯正してやるよ」 全てにおいて、自信たっぷりで嫌味なその男は ……私の上司。 H25.12/1~公開開始 H26.7/19完結 **********

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