ダンジョンで成り上がれ!~幼馴染からも嫌われてゴブリンにさえ勝てなかった俺が、ダンジョンルーラーの指導を受けたら強くなれたので妹と無双します~
最終更新:2024/4/6
作品紹介
【ガンマぷらすにてコミカライズ連載中!(ニコニコも)】 ※序盤に主人公はデブなどと言われますが、実際にはポッチャリです。イジメの(臭くないのに臭いというような)誇張表現をされている状況です。(リアルでもそうですが)比喩表現を含めて、文字そのままの意味ではないことも多いです。誇張・比喩・反語などを使用している場合もあります。よろしくお願いします。 幼い頃より文武両道であった蒼月矜一は、小学6年生でステータスを得た直後からなぜか一切レベルが上がらなかった。 婚約契約指輪を矜一に送った幼馴染も、期待感が先行しすぎたせいなのか、レベルが上がらずに次第に周囲に追いつかれる矜一に失望をしていく。 矜一に嫉妬をしていた同級生たちも、落ちぶれていく矜一を馬鹿にする。 努力をしても報われない矜一はストレスを感じ、その解消に暴飲暴食をすることで太ってしまった。 幼馴染は応援をしたり苦言を呈すが、一向に変わらない矜一から離れるために、国の最難関校の一つである高校を受験することに決めた。 矜一は婚約契約指輪の効力で幼馴染が自分と登下校をともにしていたことも知らず、まだ自分は見捨てられていないと勘違いをしたまま同じ高校を受験し……見事最下位ながら合格を果たしてしまった。 しかし最下位であること、太っていること、レベルが1であることなどから、超実力主義の高校でも結局それを理由にイジリ揶揄われることとなる。 矜一はダンジョンでレベルを上げて状況を覆そうと努力を重ねるが状況判断を誤って、ゴブリンにさえ負けてしまった。 死をも覚悟したその時、通りがかった探索者によって命を救われた矜一は、その救ってくれた探索者に自分を鍛えてもらうことを願うのだった。 その願いを聞いた探索者は、時の止まった世界で矜一を訓練する。 それにより常識を壊し、レベルの『壁』を超えた矜一は―― レッテルを覆し、スクールカーストの最底辺から抜け出す事はできるのか? 成り上がり冒険譚ここに開幕! ―――――――――――――――――― 【注意】 序盤は説明回も多く主人公も一般人なので、普通に負けてストレス展開がありますが、それを抜け出すまで読んでもらえたらと思います
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