新人類観察紀行〜創造主が滅んで用済みになったアンドロイドが新しい世界で自分の生き方を絶賛模索中。
最終更新:2024/3/25
作品紹介
皆さん初めまして、リヴルなのですよ。 これから聖華世界(ヴァースワールド)についてお話するのです。 聖華世界は今から数千年未来の地球、北米大陸が舞台なのです。 世界は核戦争と生物兵器の暴走によって著しく荒廃し、残された人類は地球環境の回復を待つ為にコールドスリープに入ったのですよ。 それから数千年の間に、地球環境を憂いた『聖華の三女神様』が北米大陸に『世界樹』を植えて地球環境の浄化をしてくれたのです。 人類が再び目覚めた時には環境がすっかり良くなっていたのです。 それから人類は世界再生の為『WARES』を組織して、北米大陸の再開拓に乗り出したのですよ。 開拓を進めるうちに世界には『魔素』と呼ばれる未知の粒子が溢れていて、それがエネルギーになる事を知ったのです。 人類は『魔素』を有効利用する為に魔素に対応した人造人間『新人類』を生み出したのです。 でも、人類は新人類に過酷な労働を強いて、新人類に反乱を起こされたのですよ。 戦争になり、結果として人類は滅ぼされてしまったのです。 時は経ち、かつての人類は『旧人類』、種の存続をかけた戦争は『旧大戦』と呼ばれるようになったのですよ。 それから800年あまり、これからリヴル達の物語が始まるのですよ。
評価・レビュー
まだレビューはありません。