神の子の楽園
最終更新:2023/12/6
作品紹介
浮遊大陸で「終焉の礎」という問題を抱え、種の滅亡に向かう人類。そこに突如「神の子」なる者達が現れ、特殊な力「元素」で粛清という名の蹂躙を開始し、人類の敵となる。 人類滅亡阻止の名目の元、結成された国連はある画策で対抗しようとするが、事は思い通りに運ばず人類は一方的に淘汰され続け、滅亡へと追い込まれていく。 しかし、神の子達は突如一斉に鳴りを潜め、戦いの幕は遺恨を残しながらも閉じたのだった。 月日は流れ、ある国で凄腕の暗殺者が1人いるとの噂が流れ始める。 その者は嘗て、鳴りを潜めた神の子の特徴を有していたのだった。 そして、物語は再び動き始める。 旅路や国での神の子や人々との出会いと別れ、争いを経て顕になっていく様々な真実。 そこにはどんな形であろうとも、確かに「願い」があった。 終わりなき数多の残酷な運命が犇めく果てに、終わりゆく世界が残すは泡沫の楽園。 それは、救いなき救いに誰もが縋る輪廻の物語─────。 ※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。 ※この物語はフィクションであり、実在の人物や団体、事象等とは関係ありません。 ※猟奇、残忍、差別、残酷、自殺、暴力等の描写がありますが、それらを誘発・助長するものではありません。 ※本作品の文章は読み易さや、ノベルゲームの様な表現を優先した独自の作風を採っている為、正しい小説の書き方や文法を敢えて崩してます。
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