令和ダンジョン!~高校生風使いが挑む、東京ダンジョン討伐戦記~
最終更新:2024/4/3
作品紹介
令和2年、2020年。 突然、全世界で空間がゆがみ違う世界と接続される現象が起きた。その空間にはいたのは、モンスターとしか言いようがない奇妙な生物。 その奇妙な異世界との接点は塔のように、あるいは地下迷宮のように地球に定着し、だれが言い出したともわからないままダンジョンと呼ばれるようになった。 そしてそれとともに、ダンジョンの中で魔法のような力を行使し戦う者、魔討士が生まれた。 ダンジョン発生から3年が過ぎた2023年。 片岡水輝。高校二年生にして、風を操る刀を持つ乙類7位の魔討士。 彼は今日も街角に現れるダンジョン(通称、野良ダンジョン)に挑む。 都内だけでも奥多摩、八王子、新宿。ダンジョンがあることが日常風景になった東京。 金のため、名誉のため、信念のため、自分の欲望のため、様々な理由で魔討士となりダンジョンに挑むと魔討士たちの戦いと日常の物語。 ★ちょっとタイトル変更しました。 旧タイトル 高校二年生、魔討士乙類7位、風使い。令和の街角に現れるダンジョンに挑む~例えば夕刻の竹下通りにダンジョンが現れる。そんな日常について~
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