アスコラク‐首狩天使‐
最終更新:2018/10/11
作品紹介
ご覧いただき、誠にありがとうございます。 この作品は「第3回WEBコンテスト」読者選考通過作品に加筆したものです。 一章5万字くらいで、それぞれ独立しておりますので、どこからご覧いただいても構いませんし、一章だけでのご感想も大歓迎です。 <雨の日の祈り> 「雨籠り」の禁を犯して、村八分になった少女。少女は天使と出会い、自分と「雨籠り」に隠された謎に迫るのだが――⁈ <ナチャートの悪夢> 「雨の日の祈り」と並走していたもう一つの物語。静かな町で起こった大量殺人事件の裏にあったものとは――? <赤い大地> 赤い大地に天使が落ちる。人々は天使を恐れ、別な物を教会に祀った。 果たして、教会に祀られたモノの正体とは? そして、「赤い大地」に隠された人々の願いとは? <水宮の姫君> 厳格な身分制度のもとに生まれた少女。 彼女が見た「奇跡」と、ある出会い。 その「奇跡」の正体と出会いが、少女の運命を大きく変える。 果たして、少女を待ち受けるのは、絶望か、希望か。 参考・参照文献 伊藤幹治 1995『贈与交換の人類学』筑摩書房。 川田順三 2001『無文字社会の歴史 西アフリカモシ族事例を中心に』岩波書店。 熊倉洋介、末永航、羽生修二、星和彦、堀内正昭、渡辺道治 2003『[カラー版]西洋建築様式史』美術出版社。 W-Jオング 桜井直文他(訳) 1991『声の文化と文字の文化』藤原書房。
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