【コミカライズ】第四王女の婚姻事情
最終更新:2021/12/9
作品紹介
★2022.4.30発売の「訳あり令嬢でしたが、溺愛されて今では幸せです アンソロジーコミック3」(一迅社刊)にてコミカライズ作品として収録されました。 これもすべて、読んでくださった皆さまのおかげです。 どうもありがとうございました。 男好きで色狂いだと噂される、第四王女マリエンテ。 それは、王国一の美姫と評される腹違いの姉デリツィアが、名前を騙って行動して醜聞をなすりつけているだけだった。 マリエンテ自身は離れの小屋で暮らしながら、こっそり城下町におりて、乳兄弟が営む飲み屋で給仕係として働いている庶民派王女である。 他国にまで醜聞が及びはじめたことを苦慮した国王は、マリエンテを戦果の報奨として降嫁させることを決める。 御年五十歳になるバッヘム伯爵の後添いとなることが決まり、婚姻の儀がおこなわれる前夜。 マリエンテはいつもどおり、城下町の店で仕事をしていた。 投稿先:エブリスタ
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