ターフの上のシーグラス
最終更新:2020/11/23
作品紹介
「ある馬が記憶に残る瞬間」。マイナー血統・見た目に目立つところのない鹿毛の馬体、一頭の地味な牝馬ナギノシーグラスの競走馬生を、競馬を観戦する一般人視点で新馬戦から描いていく連作短編。どこにでもいる人々が、ナギノシーグラスという競走馬を応援したり応援しなかったり、馬券の買い目に入れたり自分と重ねたりする。 降級制度以前のデータをもとに構想しているため、時代設定上、降級制度が存在します。条件戦呼称も旧呼称としています。 この作品はpixivにも掲載しています。
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