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作者:うみ

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作:うみ

追放された転生公爵は、辺境でのんびりと畑を耕したかった ~来るなというのに領民が沢山来るから内政無双をすることに~

【カドカワBOOKSさんより10/10書籍発売予定】神童とよばれた若き公爵ヨシュア。どこから仕入れて来た知識なのかは不明だが、彼の天啓ともいえる知識によって公国はたった15年で崖っぷちから豊かな国へと発展を遂げた。  23歳になった彼は誰からも尊敬され慕われる公爵で、ルーデル公国の繁栄は彼の元今後も続くと思われていた。  ところが、聖女によってクーデターを起こされ、ヨシュアは辺境の地へ追放されてしまう。  しかし、何故か彼は嬉々として辺境へ向かう。  彼は心の中でずっと考えていた。  「社畜として過労死して、この世界でも過労死するなんて嫌だ。俺は悠々自適の隠居生活を送るのだ」  ヨシュアには日本で暮らした前世があった。彼の謎の知識はそこからきていたのだった。  辺境の地には領民もおらず、ヨシュアの屋敷だけがポツンとある状態だったが、彼を慕うものが続々と集まり衣食住を確保する必要に迫られる。  うまれながらに持つ「植物鑑定」の能力と、現代知識、公国にいた時の内政経験の全てを投入し、とっとと辺境を発展させ一刻も早く惰眠を貪ることを誓うヨシュアであった。 ※なろうにも投稿してます。 ※書籍化に伴い、タイトルを変更いたしました。 ※書籍版2巻が2/10に発売いたします。

更新:2023/10/12

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作:うみ

「ドールハウス」スキルで始める理想の街作り~老剣聖の元荷物持ち、町長に転職します~

 剣聖の荷物持ちだった俺は、彼の引退を機にパーティを外れ独立することになった。  これを機に俺は「虹のかかる土地」に自分の新たな故郷を作ることを目標とすることに。  「荷物持ち」としての固有能力「ドールハウス」を使い、物の体積を大きくしたり小さくしたりして行商を行っていた俺だったが、炎竜に村が襲われていることを目の当たりにする。  なんなく炎竜を撃退したのはよかったが、村民は薬師の少女ただ一人で、村も焼かれてる上に元々廃れていてボロボロだった。しかし、この廃村こそが「虹のかかる土地」だったのだ!  俺はこの場所を理想の土地「アガルタ」と名付け、街作りを始めることに決める。  街を作るにはいろんな人材が必要だ。行商をしつつ、大工、鍛冶屋、服屋、彫刻家などなどを世界中からスカウトしていくことに。  小人の大工が作った家…大きくすればその精密さは超一級品!  巨人の鍛冶屋がこしらえた石のオノも小さくすれば鉄より硬く!  多種多様な種族が住むアガルタは急速に発展していくことになる。

更新:2020/5/24

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作:うみ

超能力があれば転生特典なしでも強キャラだった件~帰還し命を救うため、モンスターを倒しまくるぞ~

生まれながらにして「転移」「念動力」「自己修復」の異能を持っていた池添は、能力を隠し平凡な人生を歩んでいた。 卒業式の帰り道で命の危機に遭遇した彼は友人を見捨てて異世界に転移してしまう。 自分だけ逃げてしまったことに後悔する池添であったが、迫るモンスターを転移、心臓の血管を断ち切る必殺の一撃で打ち払う。そこで、不思議な声が彼の頭に響く。 なんと、自分の能力で逃げ出したわけじゃなく、この声の主が自分を転移させた原因だと言うのだ。 「あの時、あの場所にいけぞえさーんを帰すことができまーす」 「……ギブアンドテイクといったな。すみよん。お前の求めるものは何だ?」 「すみよんの元まで来てくださーい。そして、破壊してください。暴走を。オネガイ……です」 そんなわけで、友人を救うチャンスを得た池添は今度こそ彼らを救うことを誓う。 そのために能力を鍛えることが必要だと痛感した池添は、能力を自重せず使い、全力全開で進むことを決めた。 異世界で出会った仲間と共にモンスター討伐に明け暮れる日々が始まる。

更新:2021/11/8

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作:うみ

俺の畑は魔境じゃありませんので~Fランクスキル「手加減」を使ったら最強二人が押しかけてきた~

「俺は畑を耕したいだけなんだ!」  冒険者稼業でお金をためて、いざ憧れの一軒家で畑を耕そうとしたらとんでもないことになった。  あれやこれやあって、最強の二人が俺の家に住み着くことになってしまったんだよ。  見た目こそ愛らしい少女と凛とした女の子なんだけど……人って強けりゃいいってもんじゃないんだ。    雑草を抜くのを手伝うといった魔族の少女は、 「いくよー。開け地獄の門。アルティメット・フレア」  と土地ごと灼熱の大地に変えようとしやがる。  一方で、女騎士も似たようなもんだ。 「オーバードライブマジック。全ての闇よ滅せ。ホーリースラッシュ」  こっちはこっちで何もかもを消滅させ更地に変えようとするし!    使えないと思っていたFランクスキル「手加減」で彼女達の力を相殺できるからいいものの……一歩間違えれば俺の農地(予定)は人外魔境になってしまう。  もう一度言う、俺は最強やら名誉なんかには一切興味がない。    ただ、畑を耕し、収穫したいだけなんだ!

更新:2019/9/28

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