一般人が異世界へ行った。彼は住んでいた場所に特に不満もない。 ただ毎日を繰り返すことに疑問を感じただけだ。 普通に生きてきた人が行くのだから大きな改革など出来ない。 戦闘力ほぼなし。料理の腕前も特筆することなし。 内政の知識も上っ面だけなので自分だけでは解決出来ない。 ただ一つ、彼はあることがキッカケで魔法を使うことが出来た。 弱っちいけど、魔法のない異世界で魔法が使えるのは彼だけ。 あるかないかの微妙なチート(魔法)を武器に、異世界で自分の居場所を確保しろ! 異世界を駆け巡れ? 無理! だって一般人だよ。 長いものに巻かれて、何か自分に出来ることを見つければ満足だよ。 戦わず、謀略に巻き込まれず、たくさんの人に愛された一般人の物語。
更新:2016/8/15
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最近レビューを投稿する人が増えてきていますね。良き事です。 ただそこで、レビューを短期間に連投してしまう方、どうかこの作品に一度だけ目を通してください。 そういう方には、賛同を強制しませんから、せめてこの件について自分なりの意見を持っていてもらいたいです。
更新:2018/7/4
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旅立ちから九日目を迎えるまでに時間が初日へ遡る。 二代目勇者のヴィーレは、そんな訳の分からぬ事象に巻き込まれてしまっていた。 それでも、数え切れない苦難を越えて、彼はとうとう魔王を討伐することに成功する。 が、その直後、再び世界は遡行した。 「次こそは」と意気込んで、時間遡行の謎の解明と、二度目の魔王討伐を目標に動き出す勇者。 けれど、今回は異世界転移者というイレギュラーが現れて……。 次々と襲いくる想定外に翻弄されながらも、勇者は半ば強制的に、凶悪な魔王を倒すための冒険へと駆り出されてしまうのだった。 【2020/02/14完結】
更新:2020/2/14
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