僕は何も知らずに、兄の物を奪っていた。 両親の愛も、兄上が初恋の人から貰ったアメジストのブローチも、珍しい異国の金色の鳥も、王位も、そして兄の婚約者になるはずだった女性も……。 病弱な第二王子の後悔。 ※前中後編です。 ※エリックに救いがないと言われたので後日譚を追加しました。2023/04/24 【こんな人におすすめ】 ・切ない話が読みたい ・悲恋が好き ・シリアスな話が好きだ ・救いがなくても大丈夫 ・胸くそ展開も平気、むしろ大好物だ! ※小説家になろう先行投稿です。 ※無断転載を禁止します。 ※朗読動画の無断配信も禁止します。 「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」 ※ペンネーム変更しました。 「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」
更新:2023/4/24
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国王の愛人の娘であるヒロインは、母親の死後、王宮内で放置されていた。 食事は一日に一回、カビたパンや腐った果物、生のじゃがいもなどが届くだけだった。 しかしヒロインはそれでもなんとか暮らしていた。 ヒロインの母親は妖精の村の出身で、彼女には妖精がついていたのだ。 その妖精はヒロインに引き継がれ、彼女に加護の力を与えてくれていた。 ある日、数年ぶりに国王に呼び出されたヒロインは、異母妹の代わりに殺戮の王子と二つ名のある隣国の王太子に嫁ぐことになり……。 「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」 ※無断転載を禁止します。 ※朗読動画の無断配信も禁止します。 ※カクヨムとアルファポリスにも投稿してます。
更新:2023/9/24
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かつて愛した人はもうこの世界にはいない。 彼女は神によって連れ去られ、俺と過ごした記憶も消されてしまった。 愛する妻が消えて二年。 奇跡はクリスマスイブに起こる。 ※王子へのざまぁがほしい、続きが読みたいという感想をいただいたので、二章を書いてみました。 【こんな人におすすめ】 ・ざまぁは徹底的に ・天才の息子がほしい ・もふもふペットがほしい ・家族団らんが見たい ・ハッピーエンドが好き ※無断転載を禁止します。 ※朗読動画の無断配信も禁止します。 ※アルファポリスに先行投稿しています。 「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」 ※ペンネーム変更しました。 「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」
更新:2023/2/27
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