繁蔵は今年七十五にもなる爺だが、散歩に出かけたある日、公園で読書をする花江と出会い心を惹かれる。 そんな感情をこんな歳の爺さんが持っていいものかと繁蔵は葛藤するが、花江にはある秘密があり……? 「5分で読書 テーマ 誰にも言えない恋」 応募作品となっています。 初投稿作品です。お楽しみ頂けたら幸いです。
更新:2022/6/20
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不知火かえで。クラスメイトの女の子だ。 高校に入学し三ヶ月経つが、今まで話したこともなかった。 だから彼女のことを俺はほとんど知らない訳だが、一つだけ確実に言えることはある。 普段の彼女は、こんな喋り方はしていない。 「G`sこえけん」ボイスドラマ部門 応募作品となっています。その為会話での展開が多めです。ご了承ください
更新:2023/7/27
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なんてことのない夕食時。公共電波から唐突に世界が終わることを告げられた。 どんな喜びも、どんな悲しみも、明日には全て終わってしまうらしい。 世界滅亡の前日、最愛の人と結ばれた俺は幸せ者と言えるのだろうか。 ※こえけん ボイスドラマ参加作品になります 会話文多めで構成されていますが、ご了承ください。一万文字ちょいくらいの短編になります。
更新:2023/8/31
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探偵業を営む桐谷 秋人は、新興宗教にどっぷりとハマったご婦人から娘の捜索依頼を受ける。 捜索を進めるにあたり秋人はある神社へ訪れるが、そこで不可思議な現象に遭遇した後、異界に取り込まれてしまう。 何もない真っ白な世界で目覚めた秋人は脱出の兆しが見えず絶望するが、そこである少女と出会い……? 少女と世界、秘密と嘘、過去と未来 その存在が証明された時、物語は動き出す
更新:2022/9/8
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ある日家に帰ると、知らない少女が当たり前のようにソファに座っていた。彼女は幸せを呼ぶことで有名な妖怪、座敷童子らしい。 だが、座敷童子といえば童子=子供という意味を持つように、比較的幼子のはずだ。なのに、この娘は普通に発育している。 くりっとした大きな瞳。スッと通った綺麗な鼻筋。豊満な胸。そんな美少女座敷童子に俺は取り憑かれてしまったらしい。そして、イチャイチャラブラブ同棲生活が始まるのであっ…………始まってたまるか! そもそも。何をコイツは普通に不法侵入しとるんだ。こちとら、学業とバイトで疲れ果ててやっと帰ってきてるのに、ソファでくつろぎやがって。妖怪だろうが、なんだろうが、その性根を叩き直さねばならない。 説教だ。
更新:2024/4/21
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科学が発達した世界、地球。 そこの孤児院で生活しているトウヤは蔑まれ、迫害されながら日陰で暮らす生活にうんざりしていた。 だが希望は一つだけある。 トウヤには他の人には無い魔法のような力を持っている。 この力を使って世の中を良くしていけば、今の生活から抜け出せるかもしれないと思っていた。 ある日、監視されていることに気づき犯人を突き止めると、そいつは魔法世界の人間でトウヤを誘いに来たと言う。 魔法世界の人間、ポーラの話を信じれば生活が一変する。しかしおとぎ話のような話は本当か? トウヤは自分なりの方法で真偽を確かめるのだった。 twitter(@cat_owl_nobel)にて更新お知らせしてます。 よろしければフォローお願いします。 毎週金曜日11時に更新中。 ぜひブックマークや感想、評価などお願いします。
更新:2024/3/29
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伯爵令嬢のユフィリアは、我儘な妹を溺愛する家族と浮気性でいい加減な婚約者を持ち憂鬱な日々を送っていた。学園を卒業後はそんなダメ婚約者との結婚が控えているので、自立できるよう資格を取得しつつ将来に備えていた。 そんなある日、隣国ゼイングロウから貴人が人探しをしているらしい。なんでも『番探し』ではないかと聞くが、婚約者のいるユフィリアには関係ないはず――そう思っていたらある夜、怪我をした小さな梟を保護して治療したが一夜にして姿を消してしまう。 それから唐突に王宮に呼び出され、見覚えのない絶世の美丈夫ヨルハがユフィリアの前に現れる。 鶴の恩返しならぬ、梟の恩返し? それとも行き過ぎた恋煩い? 番を溺愛が止まらない梟の王とちょっと不器用な心を持つ完璧淑女のラブストーリー。
更新:2024/3/10
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