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@オノログ
作者:マット岸田
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書籍化
コミカライズ
作:マット岸田
「目覚めよ!私の中の孫子!トゥキディデス!クラウゼヴィッツ!」 ある日事故であっけなく死んだ歴史と戦略論好きの女子高生、日高かなみは目の前に突然現れた横柄で理不尽な自称女神に命じられ、人類が帝国と連盟の二つの勢力に二分されて銀河規模での終わらない抗争を続ける未来世界を救うために、地位と権力と見た目以外にとりえが無いろくでなしの貴族令嬢ヒルトラウトに転生する事になる。帝国と連盟にそれぞれ現れた圧倒的な才能を誇る二人の用兵家が歴史を動かそうとする中、自分の拙い軍事知識と、悪役令嬢の未来の記憶と、人の能力が数字で見える目と、そして実は異常なほど優秀だったヒルトのイケメン副官の四つを頼りに、果たしてかなみは女神が予言した「真の危機」が来る前に激動の銀河をなるべく平和的に統一する事が出来るのか? ※カクヨムにも投稿しています
更新:2024/4/8
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南北朝時代、あるいは太平記の時代と言った方が通りがいいかもしれない時代。 日本がその歴史の中で初めて遭遇した大転換の時代に現代の大学生、建速勇人(たてはやはやと)がタイムスリップした。 秀でた知識も無ければ力も無く、何より自分が何を為すべきかを知らない生きて行く事に疲れた一人の若者。 だが、大きな志と小さな秘密を抱える一人の若き公家将軍、北畠顕家(きたばたけあきいえ)との出会いが彼を、数奇な、そして過酷な戦いの運命へと導いて行く。 少女との出会いを通して己の生きる意味を見詰め直し、孤高にして最強の師と出会い、そしてついには出会った仲間達と共に戦場へと身を投じる勇人。 …歴史の中に存在しないはずの異物が混ざった太平記の物語はどう形作られていくのだろうか。そして奇妙に歪んだその時の果ては… ”もっとも彼や彼女が真に自身の幸福だけを願ったのであれば、運命を擲っていただろうが…” 全30万文字ほどの予定と書いていましたがもう少し長くなりそうです。 ※2021/2月16日追記 カクヨムの方にも投稿を始めます ※2021年12/14 参考文献と登場人物を本編から分けました。 興味のある方は小説情報から飛んでください。 ※2021年12/19 冒頭部分を中心に大きく改稿しました。 ※2022年3/30 アルファポリスにも投稿を始めました
更新:2023/10/29
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登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
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