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作者:中村 颯希

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作:中村 颯希

後宮も二度目なら 〜白豚妃再来伝〜

おデブな体型と騙されやすい性格から、中級妃にもかかわらず「白豚妃」と見下されていた珠麗(じゅれい)は、ある事件で濡れ衣を着せられ、後宮を追放されてしまう。 身一つで花街、貧民窟をさすらった彼女は、その逞しさでなんとか生き延びたものの、すっかり擦れた性格に。 それでも仲間を得て、貧民窟でそれなりに楽しく過ごしていた彼女だが、ある日、後宮継承のための強制収容に巻き込まれて、今度は女官・兼最下級妃候補として後宮に舞い戻ってきてしまった。 二度と後宮の敷居を跨がないことを条件に死刑を免れたのに、後宮にいることがばれたら、今度こそ処刑されてしまう――。 慌てて後宮を逃げ出そうとする珠麗だが、周囲は彼女の正体に気付かない。 なぜなら、ハードな生活のせいですっかり可愛げを失った珠麗は、同時に脂肪も失って、絶世の美女に変貌していたからである。 さらには花街や貧民窟で培った反社会的スキルが光り、本人の意思とは裏腹に、上級妃候補に躍り出てしまう。 貧民窟の仲間・礼央(りおう)が助けに来てくれるものの、その頃には、昔の妃嬪仲間や、皇太子までもが、すっかり珠麗に執着しはじめ……? 「いや、私、殺されたくないんですけど!?」 かつて自分を陥れた敵の魔の手をかわしつつ、珠麗は無事に後宮を脱出することができるのか?

更新:2022/1/4

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作:中村 颯希

【番外編】ふつつかな悪女ではございますがWeb版

「ふつつかな悪女ではございますが」の番外編。 シリアス・コメディごった煮で不定期更新予定です。 ※本編は2021年4月23日に公開を終了いたしました。 ***** 次期皇后の座をかけて、五家の姫君たちが競い合う場所「雛宮」。 黄家の玲琳(れいりん)は、やや病弱ながらも才気に溢れ、次期皇后候補との呼び声高い美少女だったが、それを妬んだ朱家の姫・慧月によって、互いの体を入れ替えられてしまう。 慧月の卑劣な罠によって、真実を訴える言葉を封じられ、処刑にまで追い込まれる玲琳。回避しても、野ざらしの粗末な蔵に身一つで追いやられてしまう。 だが、慧月は知らなかった。 「ええと、死にかけるのはわりと日常なので問題ないのですが……それより、こんな健康な体で過ごさせていただけるのですか!?」 玲琳は「やや病弱」どころか、数日に一度倒れるほどの虚弱体質であり、それゆえ鋼のメンタルを持つ少女であったことを――! 荒野で薬草栽培はお手の物、これまで抑えていた鍛錬も存分にできる! 降って湧いた健康な体に歓喜し、「朱 慧月」としてここぞとばかりに伸び伸び過ごす玲琳。 一方これまで「朱 慧月」を蔑んできた、皇太子をはじめとする周囲は、突然様子の変わった彼女に、徐々に惹かれていき……? 入れ替わった二人の雛女の過去や、巻き込まれる周囲のお話。

更新:2021/8/17

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作:中村 颯希

シャバの「普通」は難しい

【12/26 コミック4巻発売】 「この世の地獄」と称されるヴァルツァー監獄。 服役中の娼婦から生まれ、囚人仲間によって獄内で育てられた少女・エルマは、大国ルーデン王の崩御を機に、恩赦として監獄から「釈放」させられる。 釈放の発令者である第二王子ルーカスの命で、王宮付き侍女となったエルマ。母の言いつけ通り「普通」の少女を目指して過ごしはじめるが、うっかりぶっ飛んだことばかりやらかしてしまう。 それというのも、娼婦譲りの美貌に詐欺師譲りの読心術、狂戦士の戦闘術に、マッドサイエンティストの医術――「家族」である囚人仲間に、かなり独特な「普通」を教え込まれていたからだった。 彼女の常識外れの能力や行動は、やがて王宮全体を揺るがしていき――? 「もしや……シャバの方というのは、そのくらいのこともできないのですか?(真顔)」 ”普通”を目指すわけあり少女の、うっかりシャバ無双物語。 ※完結しました。最後までお付き合いくださった皆さま、本当にありがとうございました! ※カクヨムさまでも転載を始めました。

更新:2019/9/4

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作:中村 颯希

貴腐人ローザは陰から愛を見守りたい

【11/17コミカライズ開始】ローザは、その美貌と慈愛深さで知られる伯爵令嬢。しかし実際は、薔薇愛、つまり男同士の恋愛に妄想をたぎらせ、己の萌えを追及しまくる貴腐人であった。 そんな彼女の夢は、修道女となって「聖書」を記し、大陸中に薔薇愛を広めること。 未来の出家に備え、修道院に寄付したり(賄賂)、識字率向上に努めたり(布教の下準備)、領民のために腐葉土を作ったり(腐らせるのが得意)して過ごす彼女だが、十四歳のある日、異母弟のベルナルドと出会ってしまう。 彼こそは理想の「受け」、千年に一人の逸材だと断定したローザは、「ベルたん総受け計画」を策定し奮闘。しかしその腐りきった振舞いはことごとく高潔な行いと勘違いされ、王子や王女、さらには異国の王子まで巻き込んで、国中に影響を与えることとなり――? 貴婦人の中の貴婦人、高潔と慈愛を司る「薔薇の天使」とあだ名された、ローザ・フォン・ラングハイムの物語。

更新:2021/11/18

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