王妹でありながら、二年前の事件のために、縁談が一件も来なくなってしまったアメリア。本人はさほど気にすることなく、王補佐として仕事に励んでいたが、ある日兄王に呼び出され、結婚を命じられる。その相手は、最強でありながら狂犬と呼ばれる護衛騎士で ─── 。 ヒロインの身の安全が最優先事項な狂犬騎士と、肝がすわっている温和な姫君のラブコメディ。 コメディ要素多めですが、たまにシリアスも入ります。最後はハッピーエンドです。 ※本編完結済み、番外編連載中です。 【SQEXノベル様より1巻(第一部)発売中、2巻(第二部)書籍化進行中。イラストレーターは新井テル子様です】
更新:2024/4/20
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王太子に婚約破棄されたエイヴァは、そのすべてが仕組まれたものであることを悟っていた。 これは政変だ。もはや王太子を気絶させてでもその身を確保して撤退するしかない。そう考えたエイヴァだったが、その判断はあまりに遅かった。エイヴァが王太子を簀巻きにして逃げ出すより早く、第二王子が求婚してきたのだから。 ※ヒーローは第二王子です。一応そこに愛はあります。
更新:2024/2/10
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世界を守って力を失った大魔女に、仲間であり大国の皇弟である男がいった。 「これは契約結婚だ。君が俺を愛する必要はない。しかし諸般の事情を鑑みると、君の生存には俺との結婚が不可欠だ。諦めて俺と結婚してくれ」 絶対に結婚したくない大魔女 vs 絶対に結婚してみせる皇弟のラブコメ。全四話予定です。
更新:2023/9/29
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俺は噴水である。俺の前で公爵家当主がうなだれていう。 「あなたにふさわしい男になる。それまでどうか待っていてください。 ─── と告げてから、明日でもう10年だ。やはり10年は長すぎるだろうか?」 俺は渾身の怒りを込めて告げた。 『当たり前だろうがボケ。姫さんをどんだけ待たせる気だ』 まあコイツに俺の声は聞こえちゃいないんだがな。 これは、噴水の前で繰り広げられる恋人未満なもだもだな二人と、その二人に怒涛のツッコミを入れていく噴水の物語。
更新:2023/7/3
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今では若き賢王と呼ばれるリュシアンだが、かつては無能の王子と蔑まれていた時代があった。そんな子供時代の彼を支えてくれたのは、幼い頃からの美しい婚約者だった。しかし、リュシアンは、長年尽くしてくれた彼女に、もはや耐えきれなくなって ─── 。 元鞘でハッピーエンドです。
更新:2023/3/28
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公爵家の末娘シルヴィアは、幼い頃から不思議な夢を見続けていた。夢の中で彼女は『閣下』と呼ばれ、動乱の時代を生きている。傍らには、自分が徹底的にシゴキ倒した副官もいた。夢というよりは記憶のようだと感じていたシルヴィアは、王太子と引き合わされた瞬間に、夢は前世だったと直感する。そして王太子は「今こそ俺がやり返すときだ」といって、シルヴィアを婚約者にしてしまい…。 基本的にラブコメ、たまにシリアスです。
更新:2022/10/28
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婚約破棄のその後の話。苦労性のヒロインと、彼女を支える、性格の悪いヒーロー。元鞘とかではありません。ハッピーエンドです。
更新:2022/10/9
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その男と初めて会ったとき、わたしは12歳だった。 男は膝をつき、後ろ手に縛られた格好で、薄ら笑いを浮かべてわたしを見上げていた。 わたしは、粗末な椅子に座ったまま、いかにも仰々しく尋ねた。 「そなた、わたしに仕える気はないか」 ───── 女王セレンティアと宰相ラシェドのすれ違いラブコメ。失恋しているとお互いに思っている二人の両片思い話。 ※婚約破棄は序盤だけです。ざまぁはほとんどないです。
更新:2022/9/29
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本命にはヘタレな団長(男)×有能だけど片思いを諦め気味な副団長(女)の話。 舞台は近未来の軍基地ですが、基本的に恋愛小説です。
更新:2019/9/8
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