音楽が好きな高校生・三田村真也はある日、夜の散歩中にクラスで浮いた存在の美少女・長瀬夜子と出会う。どこかおかしな彼女の態度に、彼は自分が黒猫の姿に変わっていることに気づく。その日からふたりは、人が別の姿へと変わってしまう、不思議な事件に遭遇していく。 ※学園ジュブナイル・謎の転校生・叔父姪探偵もの・主人公が猫、というお題で書きました。続けられたので続き完結しました。 ※小説家になろうでも連載中。
更新:2019/2/22
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関東大震災を切欠に発見された帝都大地下迷宮(通称ダンジョン)。或る日作家・飯田逢山は編輯(へんしゅう)により迷宮探索体験の紀行文を書かされる羽目になる。 ※新字新仮名遣いにて掲載
更新:2017/9/2
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昭和初期の帝都・東京。潔癖で頑なな女学生・羽多野翠と叔父の酒浸りの文士・大久保純は、翠が謎の透明の怪人に懸想をされた事がきっかけで怪異に巻き込まれるように。「百に届くにはどこか足りない」連作短編集。 帝都つくもがたり(https://kakuyomu.jp/works/1177354054882353483)の続編になりますが、ここからでも読めるかと思います。 さらに続編帝都つくもちぎり(https://kakuyomu.jp/works/1177354054884209862)、番外短編帝都つくもあつめ(https://kakuyomu.jp/works/1177354054882852127)もあります。
更新:2017/5/21
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戦前昭和の帝都・東京を舞台に起こる怪異の数々と、それにまつわる人々の、「百に届くにはどこか足りない」物語。 帝都つくもがたり(https://kakuyomu.jp/works/1177354054882353483)、帝都つくもかさね(https://kakuyomu.jp/works/1177354054883013792)、帝都つくもちぎり(https://kakuyomu.jp/works/1177354054884209862)の番外編的短編集ですが、ここからでも読めるかと思います。 【登場人物】(適宜更新) 大久保純:酒浸りの三文文士。怖がり。 関真二:「帝都読報」新聞記者。自分勝手。 菱田明彦:「秋風社」の編集者。書痴。 羽多野翠:大久保の姪。頑固。
更新:2017/8/11
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昭和初期の帝都・東京。作家・大久保は逝去した恩師の全集を編むために、未亡人・妙子の元に通う事となる。同時に、彼の周囲では奇妙な怪異が相次ぐようになった。 大久保純:酒浸りの作家。怖がり。 山路妙子:大久保の恩師・山路雄幸の未亡人。 関信二:自分勝手な記者。怪異に詳しい。 菱田明彦:本好きの編集者。怖いもの知らず。 羽多野翠:大久保の姪。女学生。 帝都つくもがたり https://kakuyomu.jp/works/1177354054882353483 帝都つくもかさね https://kakuyomu.jp/works/1177354054883013792 帝都つくもあつめ(番外短編集) https://kakuyomu.jp/works/1177354054882852127
更新:2017/10/27
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今から遠い未来。山と壁に囲まれた小さな遺跡の町「さきわい町」の住人には、姿や力の変わる不思議な「ギフト」現象が起こっていた。 町に暮らす少女エリカは、いつも通りアルバイト先の古道具(発掘機械)屋『がじぇっと』に向かうが、いつも不機嫌な五十鈴店長の頭には、唐突に猫耳が生えていた! ふたりは平和な町の小さな問題を解決しつつ、ギフト現象の謎を探ることに。
更新:2018/1/11
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大正期の東京、書生として上京してきた境涼太郎には、この世の物ならぬ世界を見ることのできる目が備わっていた。彼の周りの人々と、その近辺で起こる不思議な出来事の物語。 百花譚→連作短編。時系列あり。 日々録→掌編。時系列あまり関係なし。ここからでも読めます。 小説家になろうでも更新中です。
更新:2017/1/4
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作家・豪徳寺招平は担当編集に冒険推理小説シリーズ新作『南海の茨城坂晋作』の原稿を送るが……。【あとで考える。もう少しましなあらすじを思いつきたい】←「そこには想像を絶する苦難が待ち構えていた」などとするのはどうでしょうか。三点リーダは期待感を煽れますが、やや尻切れとんぼにも見えるかと思います。(編)
更新:2018/9/8
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家出をして地方都市・瑞野を訪れた少女は、突然の危機を自称・暗黒騎士ナイトヴァルザーブレードと名乗る青年に救われる。彼女は成り行きでリーゼロッテと名付けられ、どう見ても普通の日本人なその青年の職場である零細便利屋・トカノ特殊業務社で働くことに。少しおかしな従業員たちと送る、日常九割、戦闘一割の物語。 【登場人物】 リーゼロッテ・フェルメール(仮名):主人公(日本人)。軽い治癒の力を持つ。美少女。名前は暗黒騎士につけられた。 斉藤一人:自称・暗黒騎士ナイトヴァルザーブレード(日本人)。触れたものを剣にする能力を持つ。日頃は妄想と正気の間をふらふらしている。 戸叶まゆみ:『トカノ特殊業務社』を切り盛りする社長。苦労人。 葵川肇:『トカノ特殊業務社』営業。音声を遠隔で操る能力を持つ。とても詮索好き。
更新:2020/4/1
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昭和初期の帝都・東京。酒浸りで怖がりの文士・大久保と利に敏い記者・関の二人は怪談を集めるため、あちこちを奔走する。中には本物の怪異も紛れていて……。 角川文庫から発売中です。 https://www.kadokawa.co.jp/product/321811000158/ 続編・帝都つくもかさね https://kakuyomu.jp/works/1177354054883013792 帝都つくもちぎり https://kakuyomu.jp/works/1177354054884209862 番外編・帝都つくもあつめも気が向いた時に更新してます。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054882852127/accesses
更新:2017/2/3
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