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作:叶良辰

時と霧の軌跡

――天才少年の頭脳は神(AI)を超えることができるのか?―― 西暦2026年、「VRホログラフィ」と「脳波コミュニケーション」の技術を軸に生み出された「仮想空間」は、それまでの世界を大きく変えることになった。 『自室に居ながら世界旅行』はもちろんのこと、ゲームコンテンツや興味のあるコミュニティに脳波を介して瞬時にアクセスできる、夢のようなプラットフォーム。 開発したのは「人工知能」と一人の研究者。 それから30年後 西暦2056年 効率を優先した人類は、国家の意思決定を「人工知能システム」にゆだね、AIに統治される時代をむかえる。社会の枠組みが大きく変化し、司法、立法、行政が一元化され、市場経済や労働、通貨の存在さえも不用となる一方、「仮想空間」は独自の発展を続けていた。 人としての個性の意義が失われていく中、教育過程を終えた者のほとんどは空想の世界に入りびたり、自動生成される娯楽コンテンツざんまいの生活を送る。 ――だがその裏側では、密かに人類滅亡へのカウントダウンが始まっていた。 ・小説家になろうにも重複投稿しております(未編集)。

更新:2017/4/24

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作:叶 遼太郎

世界の神話・異聞

 最愛の姉の命を理不尽に奪われ、以降死んだように生きていたタケルのもとに、世界を管理する神が現れ「君の命を有効活用させてほしい」と告げた。  特に生きる意味も未練もない彼の望みは死ぬことだ。  楽に死ねるならと彼が神に連れられて向かった先は、自らを神と名乗る巨大蛇の化け物に儀式として毎年生贄を差し出す別の世界の村だった。彼はここで生贄にされ望み通り死ぬはずだったが、蛇は彼を腐り物と呼び食わず、生贄の儀式は失敗した。儀式が失敗したことで村は存亡の危機に立たされるが、村のリーダーであるクシナダは、タケルが喰われなかったことに意味があると考え、また蛇に怯え続ける生活をここで断ち切るために、蛇に挑むことを決意した。タケルの後に喰われる予定だった、同じく神に転移させられた者たちと知恵を出し合い、蛇を討伐するための罠や武器を制作していく。その中で、蛇が彼らを喰わなかったのは銀製品を持っていたからではないかという推論に行きつく。蛇は傷つけてもすぐに治ってしまう治癒能力があるが、銀はそれを阻害するのではないか。そこで、全ての武器に銀を混ぜることを思いつく。  決戦の日、タケルは蛇を挑発し、罠を仕掛けた場所に誘い込むことに成功。同時、クシナダは弓矢による狙撃ポイントに到達し、チャンスを伺う。幾重にも張り巡らされた罠だが、強大な蛇を討伐するには至らず、タケルは次第に追い込まれていく。それでも彼の奮闘のおかげで蛇は一瞬動きを止めた。見逃さず、クシナダが狙撃。見事蛇の目を射抜く。痛みで怒り狂った蛇は、自分を射た相手を追い求めて疾走、タケルは蛇の胴体にしがみつき、蛇がクシナダに気を取られている隙に接近、もう片方の瞳を潰す。  互いに満身創痍のタケルと蛇が相対し、共に最後の一撃を放つ。蛇は消滅し、タケルもまた致命傷を負った。だが、クシナダが彼を救出した時、その傷は見る見るうちに治っていった。蛇が死ぬ前にかけた呪いのせいで、彼と彼女は不死となったのだ。死ねなくなって途方に暮れる彼の前に再び現れた神から、世界中にあの蛇のような化け物がいるから退治してほしいと頼まれる。その中には自分を殺す相手もいるだろうと、タケルは仕方なく旅に出る決意をする。  後に、死にたがりの彼の軌跡は、世界中の神話にある英雄譚として語られることになる。 参考文献 古事記・日本昔話・御伽草子・平家物語・ギリシャ神話・ベーオウルフ叙事詩・クトゥルー神話(ラヴクラフト全集)・旧約聖書・新約聖書・西遊記・イラン神話・メソポタミア神話・バビロニア神話・シュメール神話・アッシリア神話・ギルガメシュ叙事詩

更新:2018/7/14

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作:夢見叶

無能と呼ばれパーティーを追放された俺だが、「無能とはいったい何のことですか?」 俺は、精霊たちの力を使い無双し自分だけのハーレムを作り上げる!

「何もできない無能な荷物運びはいらん!」と、いわれパーティーを追放された俺はアルク=スピッチャー。だが、少し鈍感なアルクは誰のことを言っているのか分からずに頭を捻っていた。そんなアルクに罵声を浴びせるパーティーメンバーたち。  やっとの思いでアルクに理解させるも最後にアルクの言った一言は「本当にいいのか?」と自分がこのパーティーに必要な存在であると言っているような一言だった。だがこれがよりパーティーメンバーの怒りをかりギルドから追い出されてしまった。  だがこのことはアルクにギフトを与えた者のお告げにあったことでもあった。そしてその者との約束でパーティーを追い出されるまではパーティーメンバーの補助以外で力を使うなと言う約束をしていた。そして今その約束も果たされて全ての力を使うことが出来るようになった。二つのギフト、精霊使役と精霊王。全ての精霊王の力を使うことが出来ると言う物。そして、この力の一部で俺は荷物運びとパーティーメンバーたちを補助していた。だが今その必要はなくなったのだ。  だが、そんなことを知らないパーティーメンバーたちは今までできていたことが一切できなくなり少しずつギルドでの信用を落としていくいき、気が付くとパーティーメンバーたちの居場所はなくなっていた。  そんなパーティーメンバーたちとは逆に、力の全てを使えるようになったアルクは、呪いにかけられた少女を救って惚れられたり、盗賊から村を救ったり、国の危機をいとも簡単に救いお姫様に惚れられたりと夢であった自分のハーレムを作る目標を叶えると同時に、人々からの信頼も得て気づくといろいろな所で英雄と呼ばれるようになっていた。  これは鈍感な主人公アルクが精霊たちの力を使い無双しながら自分の夢であるハーレムを作り上げる物語なのである。

更新:2021/7/30

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作:叶 遼太郎

死んだつもりで、地獄を進め

 いじめられっ子のモヤシが死んだ。その話題で持ちきりだった篠山朱里のクラスに、新しい先生が赴任してきた。山田一郎と名乗る先生は、生徒に対して「ファンタジーを信じるか?」と切り出した。  戸惑う生徒たちに、山田はファンタジーの世界で課外学習をしてもらう、と笑った。彼の言葉が終わるや否や、窓の外の景色が変わっていく。同じく、山田の姿も変貌を遂げた。正体は死んだと思われていたモヤシだった。一度は自殺を図ったが、死ぬ直前異世界リムスに飛ばされ、リムスで地獄のような闘いの日々を送ってきたと彼は語る。そして元の世界に戻る方法を得た彼は、自分がこんな目に遭ったそもそもの原因、いじめていたクラスメイト達に復讐しようと全員をリムスに転移させたのだ。 「頑張って生き残って、僕の前に戻ってきてほしい」  そう告げてモヤシは消え、朱里たちは怪物がはびこるリムスの荒野に取り残されてしまう。次々とクラスメイト達が怪物たちに喰われる中、朱里たちは何とか近くの城塞都市ラテルに逃げ込むことに成功。その際、追ってきていた怪物を追い払ってくれた傭兵団に入団する。生きて元の世界に戻るには、この世界を巡る必要があり、各地を回る傭兵団に入るのは都合が良かったのだ。  少しずつ傭兵の生活に慣れた頃、新人の仕事として夜間の見回りを命じられた朱里は、一緒に傭兵になった上原と共に怪物に襲われていた一団を救出する。なぜ街の近くで襲われていたのか、という疑問が残ったままその場は解散するが、後日最悪の形で判明する。その一団はリムスで禁忌とされるドラゴン、その卵を奪取したため、ドラゴンの手下に追われていた。朱里たちが追い払ったのは手下にすぎず、今度はドラゴン本体が都市を襲った。  傭兵団は逃げ出そうとしたところを都市の正規兵に囲まれた。正規兵たちはドラゴンをこの都市に招いた罪を贖えと傭兵団を脅した。朱里が助けたはずの一団が、傭兵団に罪を着せたのだ。朱里たちは絶望的な戦いに身を投じることになる。多くの仲間がドラゴンに殺され、一緒に傭兵団に入った上原までも、彼女の目の前で食い殺される。朱里自身も腕を食いちぎられた。そこまでの犠牲を払いながらも、ドラゴンには逃げられ、傭兵団は壊滅状態に陥った。死の淵を彷徨いながらも生き延びた朱里は、自分をこんな目に遭わせた連中全員に復讐を誓う。  これは、復讐に燃える女がリムスを駆ける物語だ。

更新:2024/4/29

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